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夫婦間で高齢期や終末期、死後について話し合いますか?
- 夫婦間で高齢期や終末期、死後について話し合いますか?結婚2年目の30代女性が、介護の仕事をしている経験から、自身に何かあった場合に備えて夫婦で話し合いたいと思っているが、主人はその話題に抵抗を感じている。
- 夫婦での年に1回の会話を通じて、自身の後半の人生や病気や死について考え、夫婦で共有したいという気持ちがある。また、自身の後に再婚しても恨まないという思いも伝えたいとしている。
- 他のご夫婦はどこまで話し合っているのか知りたい。同じような話題に抵抗を感じるご夫婦もいるのかを知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
結婚27年、40代の夫婦です。 特別にそういう話をした事はありません。 そうなった時にお互いにできる事をする、ということで暗黙の了解になっています。 なぜならいろいろと約束をしたところでその時に必ずそれを叶えられるとは限らないから。 けれど例えば尊厳死の問題や臓器提供などの話題に関しては報道番組やドキュメントなどを見たりした時に、自分はこう考える、という事は話しますね。 自分はこうして欲しい、ではなく「こういう価値観だ」という事を。 それで何となくお互いに納得して、いざという時にはそうして欲しいんだな、と了解するわけです。 でも先のことはわからない。いざとなった時に本当にそうできるかどうかなんてわからないと思うのです。 決定的な約束なんかしないでおくのが良いと思ってます。 最後は相手が気のすむようにさえしてくれたらそれで良いと思っています。 でも、もう少し年齢があがっていよいよ身に迫る問題になったらまた別かも知れません。 具体的にあれはこうして、この場合はこうして、という話題も出るかと思います。 夫はすでに父が他界していて、母による介護生活も見ています。 次は順番として母のことを考える番。お互いの親を見送ったらその時に具体的な話が出るのかな、と思っています。
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- project173k
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こんにちは。私は相続のお手伝いをする仕事が多いため、日ごろから「生前より逝きかた を考えて準備しておきましょう^^」と、人々にお奨めする立場にあります。 すでに皆さまが回答されているように、まずはテレビや新聞報道でキッカケをつくり、 「この問題について私だったらどう考える」 といったことをつぶやいておくことで、考えを少しずつ伝えてゆくのがよいでしょう。 結婚生活を続けてゆかれるうち、知人や親族の病気など、「もし、自分たちがそうだったら」ということを本格的に考えられる機会が訪れると思います。 結論としては、ご自身がこう思う、できればこうしてほしい、というラインについては、折にふれて示してゆかれ、「実際にそうしてもらえるかどうか」については、運を天に任せるというか、「そうしてもらえなかったとしても、それも私の人生」と割り切るのがよいのではないでしょうか。asebi-0806さんが言われている通り、まさに「その通りにできるかどうかわからない」のですから。 ただ、邪推かもしれませんが、ご質問は、「葬送ネタを夫婦で話すことができるかどうか」ということよりも、「夫婦間で深い部分での価値観が合致しない悩み」が書かれているように読み取れました。 介護のお仕事でお看取りも経験されることの多いusikumaさんは、日ごろから生と死について深く考えることの多いお立場にあるのですね。 対してご主人は、まだそのようなことを考えるキッカケもほとんどなく、現実的ではないことよりも、目の前の仕事や課題に追われている状態とお見受けしました。 そんな“環境格差”のあるなかで、usikumaさんは極力相手を刺激せず、自然な形でご自身の問題意識に近づいてもらおうと努力をされているように感じます。 >例えば、「私が介護が必要な状態になったら施設にお願いしていいからね。(金銭的に大丈夫なら)でも休みの日には甘いものを持って会いにきて欲しいな。プリンお願いしまーす。」 といった感じに。 そんなふうに夫婦間でコミュニケーション取れたらほんとうに素敵ですね。 当方は、3人子どもがいる40代です。夫とはこの種類の話は比較的(それこそ新聞ネタなどに絡めて)しているほうだと思います。 しかし、それでも、深い部分での価値観が合致しているかといえば、そうではないのです。 同じ景色を見てもほっとできたことがほとんどありませんし、意見をいえばなぜか本論とは関係のない言葉尻のちょっとしたところで口論へと展開することがしばしばでした。最近わかったことなのですが、私の夫には特殊な傾向があるようで、いろいろな話や状況を“情報”として捉えてしまい、“感情”面で処理することが苦手なようなのです。 社会的な問題、新聞記事の問題を語りあっているときには、ほとんど問題が起こりません。 しかし、「自分がどう感じるか」について話し出すと、本論とは関係のないところで衝突してゆくのです。 夫婦は、まったく異なる環境で育った2人が共同生活してゆく場なので、価値観が合致する、ということはとても難しいことと思います。 でも、人生観とか深い部分での共感がないと、さびしいですよね。 少し変わった特性をもつ夫をもつ私からの独断の意見です。 「そのとき、どうしてほしいか」を情報として確認・共有できることよりも、大切なことがあるように思います。もしご主人が、 「心配しなくても、万が一のときにはベストを尽くしてやるにきまっている、だから心配するな」 というお気持ちで語りたがらないのであれば、usikumaさん、それだけでお幸せじゃありませんか? 情報としての価値観が共有できることも大切かもしれませんが、夫婦(男女)間で最も大事なことは、「いざというとき守ってくれるか」、「ベストを尽くして大事にしてくれるか」という、異性としてともに生きて一番グッとくるところの確認かもしれません。 逆にいえば、男性としてあなたを、そして家族をどう守っていってくれるつもりであるのかを日ごろから確認できていたら、今回のようなご質問で悩まれることもないのかもしれません。 映画でもサスペンスでも、なにか対話のきっかけを見つけられて、「私がもし目の前からいなくなったら」というような質問を投げかけてみるのもよいかもしれませんね。 漠然とした回答ですみません。ちょっと自分のこととかぶって、これは死に関するご質問というより夫婦間の関係についての問題なような気がしてしまったものですから、要旨がズレていたらごめんなさい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご回答、大変興味深く読ませていただきました。 私自身気がついていませんでしたが、私が今回質問した背景には、そういった事も影響しているのかもしれません。 悩みと言うか焦りと言うか。 情報の共有ではなく価値観の共有。 質問をした時点の私にこの言葉はピンとこなかったと思いますが、沢山の方のご回答や、今回のproject73kさんのご回答を読む中で、よくよくかみ締めることができてきました。 私は頭がカチカチなんですね(笑) ご回答いただけてほんとに良かったです。 ありがとうございました。
- fuka3
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40代夫婦です^^ ご主人は男性ですからそういう話は聞きたくないかもしれませんね。 私も仕事柄お年を召した方と関わることが多いのですが 奥様に先絶たれ残されたご主人のほうは一気に弱ってしまってます。 逆にご主人に先絶たれた奥様は寂しいながらも強く生きているように 見受けられます。 家も時々夫に話しますが「お前がいない生活なんか考えたくない」って 寂しそうに言いますから自分の置かれる立場が怖いんだと思います。 だからうちはご近所同士のおつきあいをしっかり主人にさせてます。 そして友人や知人との交流もしっかり私なりに切れないように努力してます。 万が一、一人になってしまったら孤独死もありえる話しですから。 私自身も一人になる可能性はありますから 友人と「もしお互い一人になったら一緒に暮そうか」なんて冗談で 言ってますがそれもありかもなんて思ってます。 子供には迷惑をかけない死にかたをしたい。それだけです。 うちも「再婚していいからね~でも夜中寝室に出てきてやる」なんて 冗談は言ってますよ^^爆笑されましたが^^ ご主人には言わず手紙に書いておいてあげても いいのではありませんか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 fuka3さんと同じように、私も男性の方が心身ともにご苦労されている姿を見てきたので、ついつい主人にあれこれ伝えたくなってしまって。 でも伝えるだけが能じゃないんですね。 人とのつながりを大切にしておく。それが後に主人の力になるんですよね。 とてもいいアドバイスだと思いました。 手紙もいいですね。 他の方からも書き留めておくというアドバイスを頂いたのですが、あまり話したがらない主人に対しては、今は無理強いせずに手紙にするのが優しさかもしれません。 「お前がいない生活なんか考えたくない」か~。 言われてみたいです。(笑) 素敵なご夫婦ですね。 ご回答ありがとうございました。 また、同じ質問を投稿してしまうなど不手際がありお詫びします。
- morinosa11
- ベストアンサー率15% (199/1253)
usikuma さん。はじめまして。 高齢者介護の仕事 素晴らしいお仕事をされてますね。 高齢者の、人生の先輩から学ばれることも多いことと思います。 私は、58歳の主婦ですが、日本でもめったにいない、、という、障害を持っており、 医師からは あと1年くらい、、と言われてます。 自分が余命を宣告されてから、身の回りの、身辺の整理を始めました。 今まで、家計は 私がやっていましたが、ノートを1冊用意し、 そこに家族に告げたいこと、言い残したいことなど書き込んでいます。 そのノートにはまた、家計の様々なこと、例えば 通帳番号、印鑑はどれとか、 実印はどれなど、、。また生命保険番号、年金番号、株は何処の株を何株とか、、。 すべて重要なことは 記入して 夫や子供達が困らないように記帳しています。 当然、遺影も、どの写真を遣ってほしいかも。 私が死んだ後、誰に連絡すればいいのかも、パソコンに一覧表を入れています。 葬儀会社も決めており、どれくらいの棺にするか、とかも。 また、今から、お気に入りの服は 身近な人にあげています。 次男の彼女さん(年内には結婚の予定)が、私と小柄な体型が似てるため 一張羅は 私亡き後、彼女に使ってもらうように言ってあります。 喪服も家紋が入ってるので、嫁に行った一人娘は 着られませんので 彼女さんに 譲るつもりです。 来年の冬まで 命があるかどうか解りませんので、冬服はすべて 処分しました。 また、下着類も 古いのは処分し、新品に買い換えました。 私亡き後、誰に見られるか解りませんものね。 日記、手紙類も捨てました。 アルバムの整理もやっと終わりました。 以前勤めてたパート先の人達と出かけた旅行のスナップ写真とかは、全て処分。 こんなの残されても子供達が「この小母さん 誰?」なんてことになったら 大変ですから。 ほとんどすべてが片づき 今、安らかな気持ちです。 先日、嫁に行った娘から、日本で一番若い 緩和医療(ホスピス)医師が出版された 本がテレビで紹介されてる、、ということで、購入してみました。 大津秀一著「『死学』 安らかな終末を、緩和医療のすすめ」という本なのですが、 この医師は、最初は内科医として勤務していて、そこで 患者が希望しない延命措置をされ 苦しみながら亡くなって逝く人の現実を目の当たりにし、 早いうちから 家族で 末期になったときのことを 話し合っておくことの 重要性を説いておられます。 私の一人娘は 30歳で 10ヶ月の孫がいますが、この本を読み、 いくら若くても「明日」のことは 誰にも解らない、、ということで、 29歳の年下の夫と末期の終末医療の話をしているようです。 ● 末期になったら、延命治療はやらずに、苦しまないで天国に逝けるホスピス 治療をして欲しい ● 子供が小さいので、再婚して、子供の良き母親を見つけてほしい などなど。 どんなに若くても「明日」のことは解りません。 この大津医師も、本の中で、早い段階で 家族で 最期の話は しておいた方が良い と書いてあります。 何の話し合いもしてないと、本人の意に反して 延命治療をされて、苦しみながら あの世に逝くことになる、、と。 この大津医師は、なんの準備も、話し合いもしなかったために壮絶な末期を迎えた 多くの患者を見送り、その結果「話し合い」は早いほど良い、、という感想を 持たれてるようです。 この、大津医師の本を読み、元気な今のうちに 終末期についての話し合いは 大事であり重要だ!! というのが、私の感想です。 余談ですが、残された家族が、少しでも生きてて欲しい、、と、人口呼吸器を希望される方 が多いそうですが、患者からすれば、あれは かなりの苦しみを伴うようですね。 人口呼吸器を着けることで医療費がかかっても、そして、患者がどんなに苦しんでも、一度 着けると 取り外すことが出来ないとか、、、知らないことばかりでした。 usikuma さんも、ご主人が 話し合いを嫌がられるようでしたら、ノートに 貴女の希望を書いておかれたら宜しいかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 毎日を大切に過ごされているmorinosa11さんに、私の質問に時間を割いていただき、とても嬉しく思います。 ノートに伝えたいことを書きとめておくっていいことですね。 主人の反応からみても、今の私たち夫婦には話し合いよりそちらの方がいいかもしれません。 大津医師のおっしゃること、morimosa11さんのおっしゃること、その場に置かれて初めて感じることができることを教えてくださっているのだと思います。 そのアドバイスは他人事としてではなく、ちゃんと受け止め、自分に向き合いたいと思います。 私のつたない質問の投げかけから、このような大切なアドバイスを頂くことができ嬉しいです。 本当にありがとうございました。
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
初めまして 二児の母です。 イザって時になったら、配偶者様に一任でも 私は良いと思います。 言わずとも、夫婦で、今迄、、、と言ってもまだ17年目ですけど、良き方向に と思っての 配偶者様の判断だと思います。 全く末期や死後を話さないのも ちょっと悩むとは思いますが、 さほど深刻には話した事はありません。 テレビ等で ちょうど放送していたりすると、『これは嫌だよね~』等の話くらいです。 夫婦の形は様々ですから、、、、でも 旦那様が嫌な顔をしているのが貴方は分かっているのですから、もぅ会話に触れない方が良いと思いますよ。 年に一度って書かれてますが、もしかしたら それも旦那様は拒む顔をするかも知れません、もぅ貴方の気持ちは伝わっているでしょうから、貴方の気持ちが変わったり、状況が変わったりしたら 伝えたら良いのではないですか? もし、急に 我が家の夫が そんな話を切り出したら、その日は話しますけど、また別の日に話し始めたら、はっきり言います、@嫌だ、その話 って。 大事な事かも知れませんが、来年夫婦であるか、って事も分からないでしょ?(笑
お礼
ご回答ありがとうございました。 来年夫婦かどうか・・ほんとそうですよね(笑) mama4615さんのご回答を読んで、私は一方的に考えすぎているかもと反省しました。 あまり乗り気でない主人に対してあえて話そうとしたり。 そして「配偶者に一任」って選択もあるんだ!と目からウロコ。 その選択肢を選べるなんて、すごい信頼関係だな~と感激です。 私も数年後には素直にその選択肢が選べる境地になっていたいです。 ご回答いただけて良かったです。 そして、同じ質問を何度も投稿してしまったりと不手際があったことお詫びします。
- pontamomo
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんばんは(*^_^*) usikumaさんは高齢者介護の仕事をされているのですか。すばらしいお仕事ですね。 >私は40代後半の既婚女性です。私達夫婦は自分達の終末期の話は話題にのぼった事は、なかったですね。 高齢の親がいるので親の老後の話と終末期について話をすることは、ありますが。自分達の事は親 を見送った後にと考えていたのかもしれません。 ただ現実問題として考えると私達も明日、何があるかわからない訳ですから何かしらの遺言状のような物を残しておく必要はあるのかなと感じています。>万が一の時、延命処置を臨むか又、残された家族へ託したいこと等でしょうか。そういった事は老いも若いも関係なく準備しておくに越したことはないのかもしれませんね。 >「伝える能力があるうちに伝えておきたい」、「人生の後半を考えることで今を大切にする気持ちを夫婦で共有したい」>お仕事柄、たくさんの方を見送った経験のあるusikumaさんだからこその言葉ですね。心に訴えるものがあります。 でも、もしもの話(終末期や高齢期の話)はもう少し先でもいいのかなって思います。だって若いお二人には、近い将来の人生設計の話がたくさんあるでしょう。 もしご主人がまだ話したくないのならいずれいやでも考えなければならない時は訪れるのは間違いないことなのでその時にでも・・・・。 いつまでもご主人とお幸せに!
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね、まず両親の話が先ですよね。 実の両親については私の姉妹と話し合うことはありますが、実のところ両親たち本人の希望はまだ聞いたことがありません。 義理のご両親についてはなおさら。 pontamomoさんのご回答を読んでいたら、私は自分たち夫婦の事しか考えていなかったな・・と反省しました。 ちょっと焦りすぎなのかもしれませんね。 主人にも強要しすぎないように気をつけます。 ご回答とても参考になりました。 最後に、同じ質問を何度も投稿してしまったり、読みにくい点があったことお詫びします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 暗黙の了解・・やはり夫婦生活の先輩方は境地が違いますね。 ご意見伺えて良かったです。 私はちょっと力みすぎているのかもしれないと反省しているところです。 話し合おうとするのではなく、日々の中で価値観を伝えていく・・それが夫婦かもしれませんね。 また、相手が気がすむようにと思うことって、とても思いやりを感じます。 asebi-0806さんのご回答を読んで、私のカチカチの頭が少しほぐれてきました。(笑) ありがとうございます。 最後に、同じ質問を何度も投稿するなど不手際があったことお詫びします。