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保険会社の査定が脳ドック結果に基づいている?
- 保険会社の査定には脳ドック結果は関係していない可能性がある。
- 脳ドックの結果によって保険料が高くなることがある。
- 血圧やコレステロール値が保険査定に影響することがある。
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質問者が選んだベストアンサー
生命保険専門のFPです。 以下のご質問に対するお答えは、過去の経験や伝聞からの類推であり、 断定的なものではありません。 もとより、告知の審査ができるのは、保険会社の審査担当者だけであり、 その基準は非公開で、会社によって異なります。 「たぶん、だろう」程度だとお考え下さい。 質問者様の場合、てんかんではない、とのことですが…… 一般的には、「てんかん=謝絶」という事はありません。 なぜなら、「てんかん」では、死なないからです。 精神病やうつ病のような、自殺傾向も、自傷傾向もありません。 車を運転していたとき、大発作が起きたら……という危険はありますが、 現在では、薬で大発作が起きることをある程度、 予防できるようになっています。 単に、てんかんと告知するだけでなく、治療状況、発作の状況など 詳細な症状を告知して、審査担当者に判断してもらう、というのが 正しい方法です。 それらを総合的に判断することになります。 その結果、契約不可となる場合もあります。 つまり、今回の割増は、てんかんによるものではないと思います。 T波増高=心肥大の兆候 血圧=最高血圧より、むしろ最低血圧が高いことが問題です。 高血圧は、心肥大と関係があります。 総コレステロール、LDLの高値=狭心症のリスク。 つまり、どれを見ても、心臓に何らかの異常があることを示唆しています。 現状は、経過観察ですが、一つ間違えば、直ちに要治療となる危険が あります。 心疾患で要治療となれば、言うまでもなく、契約不可です。 「健康診断を提出しなくてもいい、他の保険会社に申し込んでみましょう」 という理由がわかりません。 一般的には、告知で、上記の異常値を告知しなければなりません。 団信は、過去3年以内に医師の治療・指示・指導を受けていなければ、 告知の必要がありません。 現在は、経過観察だけで、指示も指導もないようですから、 団信は問題ないです。 団信は、てんかんを告知するように求めていますが、 告知=謝絶ということはありませんし、てんかんではないと 結論が出ているようですから、問題ないでしょう。 ご参考になれば、幸いです。
補足
ご回答ありがとうございます! お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 今回の割り増しはてんかんによるものではない可能性が高いときき、安心しました。 ただ、「医師がそんな酷い事をするはずがない」と信じていた主人は、 小・大発作を一度も起こした事がないのに「てんかんに似た波がある」という理由で(しかも旧式の紙と針の機械!) 薬を何回か受け取ってしまったので、投薬=治療と見なされる可能性があったのです・・・。 最後に投薬を受けた日から3年後に、団信を申し込めそうで、安心しました。 血圧だけで勝負できる保険があるそうで、そちらを勧められました。 主人は大変緊張しやすい性格で、普段は血圧も高くないのに てんかん事件以来、医師や看護士に計られると高い値が出てしまうのです・・・。 最近は血圧も下がっているので、前向きに考えたいと思います。 本当に助かりました!