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変圧器について
変圧器について 変圧器についてですが、変圧器にはよく変圧器油が使われているみたいなのですが、 なぜ変圧器油が使われているのでしょうか? やはりメリットがあるからに決まっていると思うのですが、分かる方教えて頂けな いでしょうか? 複数個理由があるのであれば、それも含めて教えてください。
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一番の理由は絶縁です。 油を充填してコイル層間や鉄心間の絶縁を強化します。 他に 2)冷却 3)防湿 4)防錆び 5)静音(振動吸収) などですが、 外枠ケースのヒダ状の放熱羽はパイプで上・下を接続してあり、 熱対流を利用して、放熱効果を最大限向上させています。 故障の原因を発生させる攪拌用のポンプなどは使わないで、 メンテナンスフリーの設計にもなっています。
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- hana-hana3
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回答No.4
油は絶縁物質なので、電気を通すことはありません。 そして、トランスは油に浸かって設置されています。 トランスからの発熱は、油を伝って筐体へ放熱される仕組みになっています。
- hachibei7
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回答No.3
OILの役目は車の冷却水と同じで冷却効率を上げるため、その為トランスのケースにはラジエータと同じ放熱板が見えますね、もう一つは絶縁性能を良くする為です。通常絶縁OILとも呼ばれています。
noname#119957
回答No.2
絶縁体ということでは? 大きな受電設備にも油入っています。 昔はPCBが入っていて、これの保管が問題になっていました。 なんでも、保管報告が必要とか。。
- Cupper
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回答No.1
1.絶縁 2.防蝕 3.放熱 高電圧でトランスの絶縁が破壊されないように絶縁油を満たしています。 トランスの巻き線を錆から守ることにもなります。 また、絶縁油によって熱を効率よく外枠ケースに伝える事ができ、外枠ケースのヒダ状の放熱羽から熱を逃がすことができます。
お礼
ありがとうございます。 絶縁はそうかなと思っていましたが、防湿や静音は思いつきませんでした。 とても役に立つ回答ありがとうございました。