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NHKの土曜ドラマ「チェイス~国税査察官~」の節税スキームで、航空機の
NHKの土曜ドラマ「チェイス~国税査察官~」の節税スキームで、航空機のオペレーティングリースが取り上げられていました。事故で墜落したため、保険金が下りてしまうので、このままでは節税にならず、当初の節税意図が達成されないのではないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
私もこのドラマでは、疑問に思うところが多々ありました。まだ「マルサの女」の方が忠実に描かれていたような気がします・・・。 そこで、色々調べてみたところとある税理士先生がツッコミまくっているブログを見つけましたので、ご参考までにどうぞ。 私もこの税理士先生と同感です。航空機の件では絶対節税になっていないと思います。 HNK又は原作者に節税になっている内容を詳細に説明していただきたいものです・・・。
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noname#179643
回答No.1
あれはレバリッジドリースといってまずタックスヘイブン地で航空機を購入(作品中では40億でしたね)それを航空会社へリースする。これは10年かけて減価償却する合法的な節税方法なんですがリースした東アジア航空がもともと経営に難がありいつ事故ってもおかしくない状況で墜落、結果10年かかり回収する金をわずか数日で回収したということで当初の意図もクリアしています
質問者
お礼
ご返事が遅くなりまして申し訳ありませんでした。回答ありがとうございます。 まだ判らない点があります。それは保険金を受け取る主体が、減価償却する主体と異なるのであれば確かに着たい代金は全額損金参入でき、「節税」できると思います。ただ、通常機体にかけた保険金の受取人は減価償却する主体と一緒なのではないでしょうか? ご教示いただければ幸いです。
お礼
お蔭様ですっきりしました。また、「節税」でもなく「単なる利益の繰り延べ」である点も理解でき自分の考えの甘さも判りました。ありがとうございます!