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本日放送されたNHKドラマ「チェイス-国税査察官-」の内容について。
本日放送されたNHKドラマ「チェイス-国税査察官-」の内容について。 私は観ていないのですが、母親が一部見逃してしまい、気になってしょうがないというので、質問させていただきます。 (役名が分からないので、俳優さんのお名前で書きます) ARATAさんがやられている人物が、腕を切断されたらしいのですが、犯人は誰ですか? どういう状況でしょうか? 誰に切断されたのか分からないので教えて欲しいです。 ドラマの途中あたりだと思います。 詳しくご存知の方、お願い致します。
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ARATAはとある大金持ち(ハンパない大金持ち)の妾の子供で、その正体を今も隠してるという設定です。 幼少期は田舎で妾と極貧生活を送っていたのですが(大金持ちの妾なのに何で極貧なのか理解不能)、 その大金持ちの父親を狙う悪い連中から三億円の身代金目当てにARATAは誘拐されてしまいます。 ところが隠し子の露見を恐れてか父親は身代金の支払いを拒みます(拒むというか、偽札をバックに詰める手口で その場しのぎをするというか)。 その犯人も短絡的な犯行で、直ぐに警察に追われる羽目になります。 追い詰められた犯人は腹いせに、何と誘拐したARATAの左腕(肘下)をナタで切り落として射殺されます。 あまりグロテスクな描写はいかんと制作側は思ったのか、子役を悶絶させてはいかんと思ったのか そんな大惨事直後なのに眠るように穏やかな顔をしてた子役は何だか不自然でした。 そもそもあの状況で子供の腕を切り落とす犯人ってあり得るだろうか?と誰もが疑問に思ったことでしょう。 「ヤケクソになって子供を殺そうと思ったが、警察が踏み込んできたので 慌てて手元が狂って(?)ナタの当たり所が悪くて(良くて?)手に当たった」って解釈して下さい というのはまずあり得ないでしょう。そんな都合よく人間の腕だけ切り落とせませんから。 ということは、犯人は「自分たちをコケにしやがってあの大金持ちの野郎、 妾といえど自分の子供が一生不憫で暮らすのをお前も苦しめ!」ってことでわざと腕を切断したと 察しろという意味だと思います。。。 ちなみにその誘拐犯と大金持ちとの関係は全くと言っていいほど描写されてませんでした。 なので、ちょっとその誘拐のシーンは物足りないというか時間が足りなかった感が否めませんでした。
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- taba
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過去のいきさつを話した警察官(平田満)が村雲(ARATA)の母親をかくまって(?)いるようなので、前回描写された過去が真実でない可能性もあります。#4の方のおっしゃるとおりで。 一応、真実だったとして、腕を切り落としたのは誘拐犯(2人組)。なぜ村雲が檜山正道の隠し子だと知ったかは不明ですが、特に関係がない存在だとしても話の上では問題ないと思います。 檜山が身代金を出し渋ったのかも明確には分かりませんが、映像からだけ分かることは、 *誘拐犯が受け取った身代金の鞄をあけると、中は新聞紙の束 *騙されたと怒った犯人は、本気であることを示すために腕を切り落とす (映像では切り落とすシーンはなく、犯人AがBに指示するシーンだけ) *おそらくその直後に、警官が監禁場所へ入って犯人を拘束→村雲を助ける (にせの身代金を受け取らせ、追跡したのでしょう) という感じです。 犯人が腕を切ったのは、その腕を送りつけて、身代金を出させるためでしょう。 最初は子どもと誘拐犯が友好的なシーンが流れますが、その時点では誘拐犯は「大金持ちの檜山が子どものためにお金を出し渋ることはあり得ない」と思っていたのでしょう。
犯人は苗字も出ない2人組の"犯人"でした。 特に誰かの関係者ということではなかったです。 従って犯人は少年(昔の村雲)の母親が檜山正道の元愛人であったことを 知っていた者ということになります。 そうでないと3億という巨額の身代金要求が不自然ですし・・・。 警察は少年の母からの通報で誘拐を既に知っていました。 檜山とも身代金のことでやり取りがあったようです。 しかし檜山が用意した現金は新聞紙のダミーでした。 檜山には当時、本妻の方にも子供(檜山基一)がおり、 そのせいで(正式な跡取りがいるから)払わなかったのだろうと 当時を知る警察署長が言ってます。 しかしそれが犯人の怒りを買います。 逆上した犯人は檜山の経営するスーパー?に息子の無残な姿を晒そうと 鉈で少年の左手首を切り落としますが、その直後に突入した 警官隊によって射殺されました。 撃たれた描写は1人分でしたが、もう1人が生きてるのか 死んだのかはわかりません。 このシーンの少年の描写がちょっと妙で、 左手首を切られて血塗れなんですが、泣き声1つあげずに 目を開けて押し黙ってます。 ショック状態か何かなのかもしれませんが、 単純に気絶していた方が分かりやすい気もします。 警察署長が語るには、その後少年は檜山家に盗みに入って、 東京の児童施設に入所したということらしいです。 そんな過去を背負っててかつ10歳くらいらしいので、 ちょっと過剰な処置にも思えます。かなりグレてたのでしょうか? もっともそれを語る警察署長にも何らかの隠し事があるので 全てが真実ではない可能性もあります。 少年の母に関しては言わずもながですが、旅館の女将の証言と 考え合わせると真実らしきものは見えてきます。 万が一当たりだとネタバレなので書きませんが・・・^^;。
お礼
回答ありがとうございました。 犯人が切ったということですね。 母は観ていて、少年が痛がらないのがおかしく思い、混乱したようです。 詳しく教えて頂き、参考になりました。
- egomiki
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内容の説明ではないのですが(録画してはありますが、まだ見ていないので) 今回の5話に限り? 地上波の総合(同じチャンネル)で再放送があります。2010年 5月22日(土)午前1:40。
お礼
回答ありがとうございました。もう再放送されるのですね。録画しようと思います。
- maikimaru
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度々すみません。No1の者です。 幼少期ARATAの誘拐犯と大金持ちの父親との関係が不十分だったと申しましたが、 中途半端な描写のせいで視聴者を混乱させたなと私は感じました。 というのも誘拐されたARATAは意外にも無邪気?で、比較的自由に軟禁されてる廃墟内で 犯人たちと呑気に会話してるのです。 「え~?大阪のおじさん?(=本当の父親のことを‘大阪のおじさん’と母親から教えられていたらしい?) と無邪気に犯人たちに聞くと、犯人は 「そうや、その人が身代金を払ってくれるそうや」 「何で?」(←身代金をこんなに能天気に聞くだろうか?) 「そりゃあ、親にとって子供は宝からな」 「僕が?」(←この回答をするあたり、白痴の子供かと勘違いしてしまう。 賢い子供なら「何で大阪のおじさんが?」って答えませんかねえ?) 「そうや、お父ちゃんとお母ちゃんにとったらな」 ARATA笑顔で「どやろ?」と言って、自分で彫刻刀で彫った薔薇を犯人に見せる。 「よう出来たなあ。帰ったら、お母ちゃんに見せてやり」 と言って、ARATAの頭を撫でる犯人。 といった感じでした。 そもそもARATAが何で犯人になついてるのかが全く説明なかったので、かなり不自然でした。 説明ないなら、よくある誘拐のシーンのように 子供が拘束されて犯人に怯えて泣いているというシーンにしないと不自然でしょう。 次回で最終回ですが、もしかしたらこの犯人たち(2人)とARATAの父親との関係が明らかになるかも しれませんが、どうも内容から言ってそんなに重要視されるシーンとも思えません。 お母さまにはそれらのことをお伝え下さいませ(笑)。 もしかしたら、何か重要な事が含まれてるかもしれませんし、単なる演出不足だったのか こればかりは最終回を見ない限り分かりません。。。
お礼
とても丁寧な回答ありがとうございました。やはり犯人が切断したのですね。 母に伝えたところ、よく分かったと言っておりました。 ARATAさんの役(少年)が犯人と楽しく(?)会話してたのに、 その犯人が切断するのか?と、うちの母も観ていておかしく思ったようです。 ナタを振り下ろした瞬間に画面が暗くなり、 その後の切断された少年の様子があまりに不自然なので混乱してしまったとのことでした。 犯人が切ったのか、警官(?)が切ったのかも観ていて分からなかったシーンのようで…助かりました。 最終回を観れば何か分かるかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど…母が観ていてよく分からない部分が多いと言うので、参考になりました。