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レーザのスクリーン
レーザのスクリーン 建築の分野で、レーザ光線で以って目隠しをしようと思っています。 そこで、ご質問します。 昼間、焦点だけでなく軌跡も目視可能で、且つ、反射光は目に安全、直射光は皮膚に無害、 そういったレーザはあるでしょうか。 (通過できる光の壁のイメージです。費用は考慮しません)
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仕事で水冷アルゴン使ってますが、部屋を暗くしても光路は見えません。 ほこりが通過した時、チカッと見える程度です。なので光路を確認する場合は紙などで遮って確認するほどです。手にあてると熱いです。金属などに当たった後の反射光は危険です。散乱光はかなりまぶしくて、白い紙などに充てると部屋全体が薄明るくなります。軌跡よりも反射光が比較にならないほど明るいです。 出力は50W程度だったと思います。 ショーなどで使う場合は、たぶんドライアイスなどを使ってスモークをたいているのではないかと思います。
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- dahho
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すみません、下の回答で出力は間違っています。 もう少し小さいです。
- semikuma
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昼間の屋外では無理です。 レーザで最も怖いのは、直接目に当たって網膜に障害を起こすことであり、国際的にはIEC68025-1、日本ではこれを翻訳したJIS6802で安全性が細かく規定されています。 簡単に説明すると、レーザは出力によってクラス1~4に分けられており、クラス1は直接覗き込んでも安全、クラス2はチラッと見る程度なら安全・・・という具合です。 そしてレーザポインタは、日本ではクラス2以下でなければならないとされています。 あなたがやろうとしていることは、光のカーテンのようなものを作りたいということだと思いますが、立ち止まって光源の方を見る人もあることを考慮すると、クラス1でなければなりません。 ここで、レーザポインタを使ったことがあるならお分かりと思いますが、レーザの軌跡は、屋内でも普通は見えません。 暗い場所で余程の高出力なら見えないこともないですが、それでは通る人が皆、焼け死んでしまいます。 薄暗くして、スモークを炊いた場所にクラス1のレーザを照射するのが現実的でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、昼間、外で視認できるレーザでは死人が出てしまいますね。 調べてみたところ、ショーの空間演出で用いられる水冷式アルゴンレーザなんか良いなぁと思っています。 使用を室内に限定して、何か工夫を考えてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 どうやら、一般的には、レーザの光路を視認するには、暗室であること、スモークなどの障害物を配置することが必要条件のようですね。 ただ、ケースによっては、昼間の明るい空間でもスモークだけで可視だったり、 これは本当に謎ですが、昼間の明るい空間でスモークも焚かずにレーザの光線がはっきりと見えている画像がありました。 どうやっているのだろう? レーザが人に向いたり、反射したりしない設置のようなので、とんでもなく出力の大きいレーザを使っているとか、レーザと一緒にスモークも絞って発射しているとか、 かもしれませんね。 引き続き調査してみようと思います。