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レーザー光線は真空中でも
光の通り道を横から見ることはできない。 光は何かに反射して、初めてそれを見ることが出来る。…と理科で習いました 我々がよく目にする、光のスジは空気中のチリや水分に反射して拡散しているから見えるのですね。。 従って宇宙空間などでは、その光の通り道は端からは見えないわけです。。 で、質問なのですが、レーザー光線を使って空間や、スクリーン等にあてることにより、光の面を構成したり、空間を飛び交う光の軌線を演出するのがレーザーライトショーですね。 これはやはり、空気中のチリに反射しているのですか?もし、宇宙空間でレーザーショーをやったとして、はやり光のスジは見えるのですか? 見得るということは“チリ”が有ってこそ、なのでしょうか?
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真空中では光は散乱しませんので、光を横から見ることはできません。宇宙空間でも#1様の指摘どおり、ごく希薄なチリや分子があり、散乱が完全にゼロではないですが、あってもきわめてわずかだと思います。 もし、宇宙空間でも肉眼で観察できるほどの散乱が起こるのであれば、夜の空は暗くないはずです(いたるところ、太陽光が通過しているので)。
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- DIDDL
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どんなに世界意一出力が強いレーザーを使って空間の演出をしてもスモークや霧みたいないわゆるチリが存在しないとレーザーのラインはなかなか見えません。 花火大会などでやる理由も花火の煙がチリの役目となるからです。
お礼
花火大会+レーザーショーというのがよくありますね。 なるほど、煙をうまく利用しているわけですね。 ありがとうございました。
- Kon1701
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>見得るということは“チリ”が有ってこそ、なのでしょうか? そう考えてもいいと思います。きれいな空気のところでは見えにくいですよ。 もっとも、高出力のレーザーだと空気をプラズマ化してしまえば別の光が見えるかもしれませんが・・・。 真空中では、見えないと思います。
お礼
お答えありがとうございます。 都会のように汚れた大気中でのほうが、その演出効果が出る、ということなのかもしれませんね。 “見得る”ということ…お恥ずかしい、変換を間違っています。 見える…です。
宇宙空間といっても何も無いわけではないので、状況やレーザー光線の波長によっては見えるかもしれません。
お礼
お答え、どうもありがとうございました。
補足
お答えありがとうございます。 空気の綺麗な高原でも演出効果減少でしょうね。
お礼
ありがとうございます。 やはり見えない、もしくは殆ど見えないと理解していいのですね。