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なぜ人は動けるのか?
初歩的な質問ですみません 人は動くときの仕組みはどうなっているのか を知りたいと思います 火力発電所なら、熱により蒸気を発生させて 蒸気がタービンを回します すなわち熱が動力に変わります 人間も、食べたものから酵素が分解させる 時に熱(カロリー)を発生させて、その熱が 結果的には運動の際に利用されるという理屈かと おもうのですが、その熱がどのような仕組みで 蓄積されたり、筋肉の動きに変わるのかが 仕組みがわかりません よろしくお願い致します
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熱が運動に利用されているわけではないのです。 食べたものを分解するとき、分解されるエネルギーを利用して、 ATP(アデノシン三リン酸)という化学物質が得られます。 この物質が化学的にエネルギーを持っています。 筋肉はこのATPを分解します。そのとき収縮が起こります。 分解されたATPはリン酸が取れてAMP(アデノシン一リン酸)に変化します。 これがまた、食べ物(おもに糖類)の分解のとき、 ATPに変化します。 まとめると 食べ物(糖)が分解される →そのかわりにATPが生成される →ATPが筋肉に作用する →筋肉が動く となっています。 なお、体温となる熱は、これらの各過程で副産物として発生します。
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- jjjiiiooo
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専門家では無いですけど、答えてみます 手を動かそうとする時、無意識に「脳」が「神経」→「筋肉」と指令を出して「手」を動かすと思います。 その「脳」は、食べ物から来る栄養と酸素などで成り立ち、動く部分は動けるように筋肉と神経が準備している。 食べ物、水、酸素が体に入り、エネルギーとなり 血液を全身に循環させ、脳にも酸素などが行く(脳が生きる) 脳の命令が、神経を伝って(電気?)→筋肉→全身を動かす。 蓄積は脂肪かな?あとは体がそれを必要な時に吸収しエネルギーに変えて行き・・・・ シロウトなので間違ってたらフォローお願いします。
お礼
ありがとうございます かなり理解できてきました
お礼
お世話になります ATPという物質が介在することにより 筋肉が動くわけですね おかげさまでよく理解できました 完璧なご回答、感服いたしました ありがとうございます