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発電所で用いられる蒸気の圧力、温度について

発電所で用いられる蒸気の、タービン入口温度・圧力とタービン出口温度・圧力を、火力発電所、原子力発電所それぞれについて教えてください。また冷却水の温度についても教えてください。各発電所によってその値は違うと思うので、平均的な数値を教えていただけるとうれしいです。

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  • ベストアンサー
  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.1

記憶から呼び戻しながら。 【原子力】        タービン入口温度   同圧力  加圧水型   270度前後  55~60kg/cm2G  沸騰水型   280度前後  65~70kg/cm2G 【火力発電所】         タービン入口温度  同圧力  ドラム型(※1) 540度   169kg/cm2G  沸騰水型(※2) 566度   250kg/cm2G前後  ※1:要するに蒸気の臨界点以下  ※2:超臨界圧の場合の温度。     超々臨海圧なら600度弱、280kg/cm2G     などの例もあり。 □ 低圧タービン排気(復水器入口)の温度・圧力は復水器 に支配されますから、発電の形式には依存しません。 一般的に真空度720mmHg程度(大気圧760mmHGに比較して -720mmHg)、温度は25度前後ですな。 正確なところは、近くの電力会社に理由と氏名を告げて 尋ねたら教えてくれますよ。

bibatch
質問者

お礼

詳しく教えていただいてありがとうございました。 大学の卒業論文の参考にさせていただきます。

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