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宅地造成における必要な土木設計技術を身につけたいです。個人で学べるので
宅地造成における必要な土木設計技術を身につけたいです。個人で学べるのでしょうか?どなたか教えて下さい。
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宅地造成の設計というものは、図面を書けば良いというものでなく費用対効果、顧客に対するアピール力など目に見えない部分の交渉が必要です。 実際の現場では、人対人の交渉が大部分で実際に設計と呼ばれる図面を書くという作業では機械的に進められることが多いものです。 その設計に限定しても、相手があることですから個人的に学ぶということは現実的に不可能に近く、設計コンサルタントに勤務して実務を長年経験してテクニックを学ぶことが一般的です。 部分的に図面を書けるという人はたくさんいますが、実際に仕事を依頼すると全体像をイメージできる人は今までいませんでした。 設計基準などの物理的なことは個人でも学べると思いますが、それでは技術というよりオペレーターに近く、本当の技術ではないと思います。 時代が土木から離れつつありますから、仕事量も少なくなっていて個人的に学ぶといっても現実的でなく、大手の会社に入って数多くの物件を手がけることが重要です。
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- gisahann
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宅地造成等規制法には、一定の経験と資格を有するものとなっています。 http://ss-up.net/zousei.html 施工図面・仕様書の言葉がすべからく理解説明出来ることは言うまでもありませんが、 例えば、勾配が何故そのような形状になっているのか、寸法が何故その物を使っているのか、 計算上・法律上・土質上・工法的・原価的、色々あると思うのです。 土質一つとっても、その試験測定方法から学ばないとどうにもなりません。 切り土・盛り土・土留めは直接工事費に影響します。 資格試験を受けるためには、学歴・専攻科目なども大いに関係します。 経験は、実務や現場を重ねるより仕方ないです。 問題はその習得に何年かかるかということに尽きるでしょう。
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お返事ありがとうございます。 設計に関する知識的にほぼ0の状態ですので、現実的に厳しそうですね。 個人で学ぶとすればそれに関する文献を確認できる程度なんでしょうね。 学びたい欲求と現実の壁が大きいことがなんとなくですけどわかりました。 ありがとうございます。
お礼
お返事ありがとうございます。 個人で学ぶには厳しすぎるのですね。 学歴、経験、仕事全てに関して土木設計に関して関係がなさすぎる状態ではなおさらみたいですね。 個人で学ぶとすれば、技術基準を覚えるくらいで、残念です。 正直あきらめきれないので、職までかえて土木設計に投じる覚悟がない私は、文献を読んで欲求を 満たしていきたいと思います。以前土木設計をしながら生計をたてている方がいましてすごく楽し そうに仕事をしていました。それで一寸自分も興味が湧いて関係する文献を見てみたら、おもしろ かった為、今回の質問に至った次第です。 お返事ありがとうございました。