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骨折手術でセカンドオピニオンを行うべきか
- 昨年6月、スポーツ中に腕を骨折し、大学病院で手術を受けました。しかし、手術をまだ受けていない状況であり、不安があります。
- 骨折手術の延期により、就職活動や大学の実習にも支障が出る可能性があります。また、日常生活やスポーツ活動にも制約があります。
- セカンドオピニオンを考えているが、医師の信頼関係や他の先生への相談についても悩んでいます。皆さんの意見を聞きたいです。
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結論から言います。 あなたの骨折はついていません。(Non-Union) 予備知識 骨折の治癒過程 3~4週で骨折面周辺に仮骨(かこつ)が出来ます。X-Pでは雲みたいに見えます。 3~4週で仮骨が硬い本来の骨になっていきます。 ------------------------------------------- 6~8週で治癒 と言っても 弱った筋肉や固まった関節の回復(リハビリ)を2~3週 やってるうちに 終了。 所が 色々な原因で 治癒が遅れる場合あり これを 遷延治癒(delayed union) とよんでいます。 あなたの場合 unionではありませんね。 昨年6月の骨折なら delayed unionの時点は過ぎています。 骨折がついていない(non-union)です。 これはいくら待ってもつきません。 普通の方法 親出来たら父親が主治医に 私はこういうものですが 息子 xxoo の件で お話を伺いたいので とアポを取ってあなたも交えて主治医と相談しなさい。 その時 このままいくら待ってもつかないのなら 再手術をお願いします。 必要なら 骨移植でも結構です と言って御覧なさい。 担当医は non-unionはいくら粘ってもつかない。 骨折面をガリガリと削り骨折面を新鮮状態にきれいに掃除してさらに骨移植すればな~ と悩んでいるはずですので振り出しに戻るようですが解決するはずです。 案外 再手術の結果 骨折面に介在物がはまりこんでました とか 内固定 外固定が 甘かった と教えてくれるはずです。と言いますのは good unionも delayed union も non-union も結果論です。 運が悪かったケースです。 一生懸命 手術を行った担当医を責めるべきモノではないのです。 これは理解して 話し合いをして御覧なさい。
お礼
セカンドオピニオンという発想の前に大事なのは、まずは担当医に自分の不安に思っていることを素直に言うことと、先生は他にも再手術を含めた治療法を考えているのか伺うことですよね。今までの診察では受け身の姿勢で説明を聞いていたので、心残りする時が多かったのかもしれません。家族・担当医と相談のもと、non-unionでもう今の状態では改善が診られないようでしたら、場合によっては再手術の依頼をしようと思います。 ご丁寧に専門的な解説をして頂きありがとうございます。