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手形貸し付けについお手お聞きします。
手形貸し付けについお手お聞きします。 手形貸し付けは手形の書き換えが出来ると聞きましたが、返済が出来ていなくても借り替えることにより返済期日を延ばすことができるものですか? もしそうだったら10数年から20年近く引き延ばせるのですか? サラリーマンの私には馴染みがなくてわからないのでお答え願えませんか? 私の弟が父の後を継ぎ商売をしていましたが返済できずに全てを失い我々兄弟まで返済の請求が来ました。何とか弁護士に相談し相続放棄(店は父名義で借金も父の名義でした)し逃れましたが、あくまでも父の名義の借金と言い張る弟には呆れます。聞くところでは嫁の無駄遣いや商売に失敗したと聞きますが・・・。この様になった経緯も説明せずこちらが何もしなかったらとんでもない事になっていました。名義は父でしたが病気で寝たきりのままでした。入院するかしないかの時期(平成16年から17年の貸付)でしたが、実際は仕事は弟がしていました。仕事先への支払い等も滞っていて家を2軒処分してもまだ借金が残っているようです。父が裸一貫で築いたものがあっという間に無くなりました。父は立つこともできず喋る事もできないまま亡くなりました。さぞ無念だったと思います。 殆ど私の愚痴になってしまい申し訳ありません。
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> 手形貸し付けは手形の書き換えが出来ると聞きましたが、返済が出来ていなくても借り替えることにより返済期日を延ばすことができるものですか? はい。相手次第です。通常?は金利を上乗せして(金額をあげて)手形を切ります。 ただ、相手がとんでもないところ(別の世界の金融)で割引(換金)すると、その回収で苦しむことになりますので注意してください。そういうところでは法律は通じません。期日に落とせない(決済できない)で不渡りなんかになるととんでもないことになりかねません。 手形って、久しぶりに目にする言葉ですが、私の実家は繊維関係の自営でしたので非常に苦しみました。付箋が貼られた不渡り手形も何度も見ました。親の遺言で今は小切手(これだって、当時は『先付け小切手』なんてのが流通?してました)さえ切りません。 大きなお金を動かす場合には、いわば支払いの先延ばしで、もらった相手も金利を損することさえ我慢すれば直ぐにでも割引できるものですから、非常に便利なものです。昔は『台風手形(二百十日後決済)』『お産手形(十月十日後決済)』なんてのもありましたが、今でもあるのでしょうかね。しかし、実際の商取引に裏打ちされない融通手形に手を出す誘惑もありますし、危険なものです。 質問者様がサラリーマンとのことで、ご自分で切ることも、受取ることもないでしょうが、出来れば無縁で過ごしたい代物です。
- watch-lot
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>手形貸し付けは手形の書き換えが出来ると聞きましたが、返済が出来ていなくても借り替えることにより返済期日を延ばすことができるものですか? ●相手が了解さえすれば可能です。これを俗にジャンプと言ってますが、満期日を書き換えた手形と差し替えると言うことです。 >もしそうだったら10数年から20年近く引き延ばせるのですか? ●理屈はそうであっても実際には無理。まず、商法上の消滅時効が5年ですし、そんなに長期の手形は聞いたことがありません。相手は了解してくれません。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。私には縁の無い言葉だったので、出任せでも強く言われてしまうと反論できませんでした。本当に助かりました。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。