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MTBのシート(腰掛部分)について
MTBのシート(腰掛部分)について MTBのシートの角度を変えたいのですが(股が当たるので少し前傾にしたい)、いまいち方法が分かりません。角度調節可能でしょうか?それとも自転車屋へ行く方が早いでしょうか? 使用されているシートは、クロスバイクに使用されているような細身でお尻があたる部分にスリットが入っているものです。 もしかしたらこの種のシートも製品によっては角度調節出来ないものもあるのでしょうか? 情報が少なくて申し訳ありません。
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サドルの角度調整は、サドルそのものではなく、シートピラー側で行います。 また、角度調整は、できない物の方が珍しいです。 ママチャリなどでは、ピラーのサドル固定部分(通称やぐら)がボルトナットで止まっていますが、ロードやMTBなどのスポーツタイプは六角レンチのボルト1~2本で止まっています。 このボルトを緩め、サドルの角度を調整して、またボルトを締めれば調整終了です。 この時、サドルの前後のスライドも動いてしまうことがあるので、位置がズレないように注意しましょう。 (ズレてしまっても、またボルトを緩めて動かせばいいだけの話ですが) 具体的なやり方は、シートピラーによってそれぞれボルトの止まり方などが違うため、現物を見ないとなんとも言えません。 (同じ1本ボルトタイプでも、製品によって下から止まっていたり、横から止まっていたりと様々です) 使う工具は六角レンチ(ヘックスレンチやアーレンキーとも呼ばれます)だけですが、ピラーによって5mm角だったり6mm角だったりで違いますので、現物で確認して下さい。 また、ボルト1本タイプに比べ、2本タイプは微調整が可能なことが多いですが、それだけ微妙な締め具合が要求されることも多いです。 それから、MTBでも、安いルック車ではママチャリと同じタイプのシートピラーが使われている物もあるようです。 この場合は、横に貫通しているボルトナットを緩めて調整します。
その他の回答 (1)
一般的なスポーツ車用のサドルであれば、6角レンチ(アーレンキー)で調節が可能です。 サドルを下から覗くと、シートポストとサドルを固定しているボルトがあります。 これを緩めると、サドルの角度と前後位置を変える事が出来ます。 サドル調整は一気に大きく変化させず、少しずつ位置を変え、その度に試走して問題が無いかをチェックするようにして下さい。 サドルは、あくまでも水平が基本です。 前下がりが強くなると乗車中にお尻の位置が安定せず、走りづらくなります。 逆に前上がりにすると、サドル先端部が股間を圧迫し、ちょっと走っただけでも痛くなります。 また、角度だけでなく前後位置も乗り心地に大きな影響を及ぼします。 ご自身で一度調整にチャレンジしてみて、どうしても上手くいかないと思ったらショップに相談してみるといいでしょう。
お礼
あくまで水平が基本ですね。有難うございます。非常に参考になりました。 自分でどうしようもなくなったらショップへ駆け込みます。有難うございました。
お礼
非常に詳しいご説明有難うございます。どうやら我が家にある工具で対応できそうです。 非常に参考になりました。有難うございました。