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26歳のフリーターが転職活動に悩んでいます。再就職は可能でしょうか?
- 25歳のフリーターが転職活動に苦戦しています。過去の職歴や就業期間の短さがネックとなっており、再就職の可能性に不安を抱いています。
- 過去2社での就業期間はどちらも3ヶ月で終わっており、最初の会社は派遣という雇用形態での離職です。現在は転職エージェントに登録しているものの、なかなか仕事が決まりません。
- 求職者としては自身の経歴や過去の決断に不安を抱えているものの、客観的な意見を求めており、再就職の可能性についてアドバイスをいただければとのことです。
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職歴は2つで、しかも短期一つは正社員を自分から辞めた。別に良いのではないかな? 自分がそうしたかったならそれで。その先が暗いか明るいかは自分が何をするか次第です。 後悔しても何も変わらないのではないかな?仕事というのは基本的には前向きな人が採用されます。自分は、こうありたい。どうしたいという意志があるなら、それをまず持ち続けることです。挫けたらそれで終わりですからね。 ただ、今仕事をする世代で特に若くなるほど多い間違いとして、こうありたい、どうしたいという視点が仕事の種類に限定されていることがあるので、その場合はちょっと考え直す必要があるでしょう。 仕事には向き不向きがありますが、自分に合うと思うものを一つ一つ拾っていては何も成長しません。自分から、合わせるぐらいの覚悟がないと。 例えば、悪い例を言えば子供の頃から憧れた職業になったが、結局思った仕事ではないから辞めた。この場合は別の仕事をしても、結局長続きはしない可能性が高いのです。なぜなら、なりたい仕事でさえも出来ない人は、心にあるべき自分が「どうありたいか」「どうすべきか」という基本的な要素が欠けているためです。 甘えのようなもので、考え方の根本が残念ながら子供の憧れなのです。 同じ、職業になるとしても、「私は優しいみんなに好かれる先生になりたい」「こんな立派な研究をしたい」そのためにはという道筋があれば別ですよ。そういった確固たる何かがある人は、努力します。逆に、「公務員になりたい」理由は「安定しているから」。「親が医者だからなった」というだけの人は、全員が全員ではありませんが前向きな意志が欠けている人が多い傾向にあります。即ち、なることが目標でその先に、さらなる向上心がないですから、うまくいかなければ投げ出すかもしれませんし、人に怒りを覚えたり、恨んだり、辞めたりするかもしれません。少なくとも誰よりも楽しくはならないでしょうし、天職にもなりません。 優しい人として仕事をするなど、目的があれば先生でなくとも仕事はあるかもしれません。 仕事は、そりゃ楽しいに越したことはないですし、天職が見つかればよりよいでしょう。しかし、本来の仕事とは厳しいものです。その中に、自分なりの楽しさややり甲斐を見つけることが大事で、それを努力と言うのです。そして、それを越えて楽しみを見つけた人は、天職に就いたと言われるのです。 そういう意味で、どうありたいかというのは、職種ではなく心得としての自分の精神や考え方に求めるところなのですよ。 まずはもっと、精神的な前向きさを自分で身につけ、前に出ましょうよ。 ダメだと思っても挫けても良いですよ。人ですから間違いもありますよ。ただ、それを引きずっては本当にダメな人間になります。自分なりにそれに区切りを付け、反省した上で次にそれを活かすことが大事です。まあ、精神修行には、お寺に行って座禅をしてきても良いかもしれません。警策にでも叩かれれば心が変わるかもしれませんしね。 最後に、最も大事なのは焦らないこと。結論を急がないことです。短期で見れば悪い結果でも、10年や20年後には、これは自分の成功を手助けしてくれた充電期間だったと振り返ることができるかもしれません。皆、迷うとき戸惑うことはあります。これは、皆が宛のない人生の旅をしているのと同じだからです。 ただ、必ず一歩には意味があり、先があるのだと思っている人と、今すぐに結果が欲しいと願う人では、挫けそうになったときの気の持ちように大きな差があるのです。 一歩は、どこか(目標)に辿り着くための試練と見る人は、次の目的地に必ず到達します。今前が見えないことに戸惑い結果だけを見る人は、悲観し明日も同じだとそこに留まります。その先は、運良く人に助けられるのを待つか、絶えるかどちらかです。尚、助けが一度あっても、次に同じ試練が来たときには助けはないかもしれません。 神も仏も同じ試練を越えるまでやらせます。ただ、それを避けてしまうとどんどん老いていき、越えるのが怖くなるのです。それでも、越えられない試練は決してありません。越えられないと思うのは、一つの引っかけのようなもので、正面で見れば険しくとも、左の傾斜のなだらかな山から伝えば楽な場合もあるのです。即ち、多面的に物事を見れば一つ一つの人生の問題など、それほど大きな問題にはならないのです。それは、質問者様自身にも既に経験があるかもしれません。25年生きていればあのときは恥ずかしかった、辛かったけど今思えばという話の一つや二つがありませんか?人生はそういった、未来の自分から見れば大した事のない最大のピンチの連続です。 この回答が質問者様が踏み出す一歩の一助になれば幸いです。
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- andrewcd
- ベストアンサー率12% (1/8)
客観的に言うと仕事を選り好みしなければ、再就職はできます。 それから再就職先で続けていくかどうかは、あなたの意思次第です。 お勧めなのは、一度自分が一番嫌いな仕事、世の中で最底辺だと思える仕事に覚悟を決めて応募してみることです。そしてそこで何があっても3年我慢することです。 自分が本当に何をしたいのかは、自分がやりたくないことをやらされている時に明確になり具体的に見えてくるものです。 理想と現実は表裏一体です。現実を知って初めて、オレはこうしたいんだ!という理想も生まれるわけです。社会についての現実を何も知らず理想だけ描くことはできません。 例えば、子供は野球選手やサッカー選手になりたいというような単純な夢を見ます。でもそれは野球やサッカーが現実に存在していて、それをプレーして楽しいと知っているからそう思うのです。 大人になると現実を沢山知りますから夢とういよりも、より複雑な理想になります。具体的にこの部分をこうしたい、こう変えたいと考えるようになります。現実を身をもって体験することによって初めて人間は目標に具体性を持つことができるのです。 経歴がダメ、だから就職できないという安易な逃げをせず、腹をくくって現実に立ち向かってみてはいかがでしょう。思ったほど酷くないかもしれませんよ。
- crivelli45
- ベストアンサー率44% (251/563)
質問者さまの転職経歴だけからみると、評価としてはどう考えてもマイナスでしょう。 一方で、2度短期間で転職している25歳の人全員が、納得した転職ができないのか?と想像すると、そうともいえないだろうと思いませんか? 質問者さまも書いていらっしゃる「社会のムード」はあくまで「全体的な傾向」にすぎません。 そのなかで、個人としてどうあるか、どう見せ(魅せ)られるかで人間ひとりひとりの行き先が変わってくるのではないでしょうか。 経歴でマイナスならば、どのような具体的プラスを自分に与えて、プラマイゼロのスタートラインに立つか。さらに、同様な経歴の大勢と比べて優位に立つためには自分になにが必要か。 今後進みたい方向性やご自身の得意分野などを勘案し、自分という商品を作り上げていく必要があります。 就職や転職という場面において、「にんげん」というイキモノであるだけでは通用しません。 そこに武器や個性や情熱があり、戦略があってはじめて、「会社の戦力」となります。 ご自身を一度他人のように突き放して捉え、ひとりの個人としてみたとき、自分にあとなにがあれば企業は関心を持ってくれるだろうかを考えてみましょう。 そして、考えが整理されたときには、具体的に行動してみましょう。 今後のまだまだ長い人生をダメにするのも活かすのは自分次第です。決して、「社会のムード」なんていうおぼろげなものが人間ひとりひとりの人生をどうこうできるものではありません。 以上、大卒後1年以上のフリーター→中小企業→大学院→研究職の者からの激励です。
お礼
大変勇気づけられました。個人としてどうあるべきか、今の自分に何が必要か、突き詰めて考えていこうと思います。社会のせいにせず自分の道を自分で切り開いていけるよう、同じ過ちを二度繰り返さぬよう、希望を捨てず精進していこうと思います。ご回答本当にありがとうございました。
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
あくまで参考マデ。 若いから、集中して考え、行動すれば何とかなるでしょう。 ただし、まずは自分自身についてよく考え、何をしたいのかをよく分析することです。ノート1冊を使い、自分のこれまでの履歴、学歴、職歴、長所短所などを書き出し、何がしたいのか、何ができるのか何が得意なのかを真剣に考えた上で、再就職に向かって行動するのです。また応募する企業の分析もし、自分の望む方向とあっているのかを考え、場当たり的に入社するのではなく、自分の考えを持った上で臨む必要があるのではないでしょうか。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
「そうだね、もうダメだね」と誰かに論理的に確実に決定的に結論づけられたらどうするんですか?
お礼
ご回答者様の真摯で誠実な対応、心から感謝致します。そうですよね、どこかで区切りをつけて一歩でも前へ進まないとですよね。この1年弱、自分はなんて愚か者なんだと心底後悔と反省をしてきました。自分を責めなかった日など一日もありませんでした。しかしご回答者様の助言で少し前向きになりました。明日と自分を信じて挫けず頑張ろうと思います。