- ベストアンサー
自殺図った長男の治療費2週間で500万円、家族の対応は?
- 4月22日の東京地裁判決で、自殺を図って意識不明のまま入院していた長男を母親が刺殺した判決がありました。自殺を図った場合には保険が適用されないことを知った母親は愕然としました。
- 家族は、扶養家族が自殺を図り、長期間植物状態になりそうな場合、どのように対応すればよいのでしょうか。緊急時には通常は119番に電話し、治療に全力を傾注する必要がありますが、自殺の場合は連絡を遅らせなければならない可能性もあります。
- 家族が治療費を負担することが困難な場合、公的制度等は存在するのでしょうか。自殺でほぼ死に掛けている家族をどのように取り扱えばよいのか、家族は悩んでいます。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かにこの記事はいろいろと考えさせる問題が多いと思います。裁判官も悩まれたことでしょう。公的補助等、何らかの対策をたてないと、次の悲劇を生んでしまいそうですね。
その他の回答 (4)
身内であれ、他人であれ、そこに「瀕死」の人がいて『通報を戸惑うか?』‥ 現実にその場に遭遇したら、後先のことを考えている余裕はない、と思います。 逆にこうした事件から、「残された人(家族など)」にかかる精神的・金銭的負担や悲しみを考えれば、『自殺行為』の是非が自ずから分かるのではないでしょうか?
- awjhxe
- ベストアンサー率28% (531/1888)
息子の生死の極限状況の母の誤った意思決定が殺人を招いたと思います。現状を成り行きに負かせば,役所で相談すれば,無能力者の手続きだって出来たでしようから,殺すまでに至ったのは母の世の中の知識不足で,500万円払えなければ,他の手続きはね役所で相談すれば,全てクリアできます。私の知人も400万円の治療費が払えず,役所で相談し何の苦労無く支払われましたから。母が無知です。
- ferretlove
- ベストアンサー率26% (331/1267)
>どうみても回復しそうになく長期間植物状態になりそうなときに 将来の見込みまで一般人に判定できないと思いますよ。 家族としてはできうる限りの治療をしてあげるべきだと思います。 人間として治療費がかさむからと見殺しにできるでしょうか?。 公的制度に関しては無知ですが、人間として最大限の努力はすべきです。
- thinkers
- ベストアンサー率41% (59/141)
よくわかりませんが、 刑事責任年齢14歳というものがあったかと記憶しております。14歳以上になれば自分の行動に責任を持ち、刑法に触れれば刑務所に入ります。未成年である場合に限り、両親に賠償責任が生じるというものです。 何歳のお子様の事件の判例なのか確認しておりませんが、 20歳以上であれば、別に親は経済的に援助する必要もないかと考えられます。 >連絡を遅らせてしまうことになるのではないでしょうか? よくわかりませんが安全配慮面もありますから、発見次第通報するのが無難かと思います。連絡が遅れると脳内酸欠のような感じで植物人間になったりして、余計面倒なことになる確率が高くなります。 区役所の生活福祉課に相談などにいけば、それなりに教えてくれるかと思いますが、自己破産する必要などないと思います。 この世の中には役に立たないような人であっても、公的な給付金で生きていたりする人って少なくありませんので、そこまで親だからと責任持っていると大変です^^
お礼
ありがとうございます。 どのテレビや新聞でも大きく報道されているので、詳細は適当に検索していただければと思いますが、自殺を図った人は40歳代、妻子あり、息子を刺殺した母親は60歳代ということでした。私が身内と書いたのは、親、子、妻など、扶養義務が生じる者を想定しています。 なお、就学前の児童なら、健康保険に加えて、市町村が行っている児童に対する療養費全額補助制度があるので、さすがに自殺でも児童ぐらいは救ってもらえるような気もしますが、役所は冷たく「ああ、自殺者は対象外ですね」と言い放つかもしれません。
お礼
ありがとうございました。