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お風呂の浴槽についた泡
お風呂の浴槽についた泡 小学生の子供から質問されました。沸かしたお風呂に初めに入る時浴槽の壁に小さな泡がたくさんついているのはどうしてでしょうか?お湯の中に入っていた空気かな?と思ったのですが、どうして壁についているのか分かりません。どなたか教えてください!
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質問者が選んだベストアンサー
「お湯の中に入っていた(溶けていた)空気」で正解だと思います。 気体は液体の温度が低いほどよく溶けるので、 風呂を沸かすと溶けきれなくなった空気が追い出されます。 このとき、追い出すにしても「状態変化のきっかけが欲しい」ので、 追い出し先は「水とそれ以外の境界」になりやすい(他のモノと接触することで刺激される)。 そういうわけでお風呂の場合は(鍋とコンロでも同じか)壁沿いに気泡ができて、 壁の凸凹をとっかかりにして浮き上がらずに耐えている様子が見える、と。 炭酸飲料を振ってから開けると噴き出すのはこの「きっかけ」が多すぎる状態になっているから、 また「きっかけ」を与えないように静か~~に氷点下まで冷やした水のコップを ちょっと叩いてやるとそこから連鎖反応してコップの中全体が一瞬で凍る。 ちなみに、一番風呂に入ってできるだけ動かずにいると、 ヒトの体にもけっこうな泡がついてくれます(皮膚や体毛の凹凸と体の動きが「きっかけ」になる)。 どれだけ付けられるかお子さんに頑張ってもらっては?
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noname#160321
回答No.2
新湯(さらゆ)に入ると身体にも沢山の空気の泡が付きます。 試して下さい。
質問者
お礼
教えていただいてありがとうございました。 そう言われると、そんな気もします。泡って最初だけで、後はもうその湯の中には空気はないということなのでしょうか?
お礼
D-N-Driferさま はじめまして。疑問にお答えいただきましてありがとうございました。水の中の空気があたっていたのはうれしいです。壁に水泡がつく理由もわかりました。子供に教えてあげたいと思います。ありがとうございました!!