株式会社の代表取締役で実質的なオーナーだった
株式会社の代表取締役で実質的なオーナーだった
父 Aが亡くなったのですが、会社の後継者問題で想定外の状態になり、
会社経営や相続などの知識に疎いため、途方にくれております。
どなたか親切な方、教えていただけないでしょうか?
会社は小規模なもので取締役 A,B,C 3名で以下のような構成になっています。
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代表取締役 A 100株 ※故人。父
取締役 B 0株 ※Aの妻
取締役 C 100株
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このような状況で、Aの死後、Cが自身で代表取締役になる旨を
提案してきました。
会社は父が企業し、Bと協力して経営しており、Cは出資者ですが、
経営や実質的な作業は基本的に行っていませんでしたから、
自身の死後は妻Bに代表取締役を任せ、いずれは私を含めて兄弟に...
と希望していました。
父は長年の信頼関係から、Cがそのような事は言ってこないはずだ...
と生前から話していたため、Cの代表取締役就任の希望は想定外であり、
非常に困惑しています。
Cの代表取締役就任は実質父が作った会社がなくなる事を意味し、
子の私としては、何とか父の意思を汲みたいと考えています。
Cの提案をなるべく穏便に断り、父の希望していたBを代表取締役と
したいのですが、確実な方法はあるのでしょうか?
(Bは相続後Cと持ち株比率が同じなので、
折り合いがつかない場合、法律的にはどうなるのでしょうか)
皆さんのお知恵をお借りできればと考えています。
どうぞよろしくお願いします。