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税金の確定申告書の書き方について教えてください
- 税金の確定申告書の書き方について教えてください。申告書初心者の私にとっては具体的な手順がわかりません。
- 別表四を元にして、地方税の申告書を書くように通達がありましたが、別表四の5の欄が未記入です。税金の算出方法もよくわかりません。
- 地方税の計算には、地方税の申告書で算出すべきですが、別表四で課税所得が決まらないと書けない状況です。詳しい方にアドバイスをお願いします。
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決算書と法人税別表4を公開してもらうと状況が見えるのですが、それは無理な要求なので > 但し、別表四の5 の欄が空いたままです。 2つの状態が考えられます。 多分aの状態だと思いますが、確認しておいて下さい a 現時点では納税引当金を計上していないから、当然に空欄。 b 仮記載だから簡易に書いている 仮に決算書(税務計算前の仮状態)が次のような場合、 税引き前利益 10,000 法人税等 4,000←納税引当金 当期純利益 6,000 別表4-1には6,000と記入し、4-5には4,000と記入します。その結果、課税所得の額は次の計算式と一致 「税引き前利益10,000+他の加算項目-他の減算項目」 だったら、4-1に10,000と記入しておき、4-5は空欄にして置いても、課税所得は変動しない。 > これは一旦は空けておき、39まで算出したら、そこに税率を乗じて、 > 税金を算出、記載する(1の欄は5の欄に記載した税金の金額だけ減額する) と > 聞いていますが、具体的にどの様にしたら良いのでしょうか? 別表4-39に書いた所得金額[○1の列]を、別表1(1)-1に転記 ↓ 中小企業だったら 別表1(1) 30 8,000,000 34 800万円×税率の計算結果 31 所得金額-800万円の金額[千円未満切捨て] 35 31に書いた金額×税率の計算結果 32 30と31に書いた金額の合計 ↑ 1に書いた所得金額の千円未満を切り捨てた値 33 34と35に書いた値 中小企業に該当しない場合 別表1(1) 33 1に書いた所得金額[千円未満切捨て] 37 33に書いた金額×税率の計算結果 ↓ 別表1(1)-2に36又は37に記入した金額を記載 ↓ 特に何もないのであれば、別表1(1)-10には別表1(1)-2に記載した金額 後は、地方税の計算 事業税の出発点は別表1(1)-1記載額 法人地方税の計算の出発点は別表1(1)-10記載額 私の説明能力ではここまでですね。