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ここでの outside of... の意味は?
ここでの outside of... の意味は? ある対訳を読んでいたのですが、 … : if he finds it truly so, he can be as nearly assured of ‘living happily ever after’ as anyone outside of a story-book can ever be. という文章があります。 その部分の対訳の日本文はは以下のようになっております。 「本当に(it=田舎暮らしが自分に向いているということ)を知った場合は、お伽噺のどの人物とも同じように『それから後はいつまでもしあわせに暮らす』」ことがほぼ確実にできるものと思ってよいであろう」 となっています。 私なりに考えてみたのですが、 構造的にはas-asの同等比較で 後半のas以下の最後のbeの後ろは前半と同じ assured of...の省略で、canの後のeverは強意と解釈しました。 そうすると、「お伽噺の人物」という部分に当たるoutside ofってどういうことでしょうか? 普通に考えれば「…の外」とか「…以外」だと思うのですが。 むしろinsideなのではないかと思うのですが…。 英語に詳しい方、どうかご教示をお願いいたします。
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- watchfire
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私も対訳にはjeff1970さんと同じ違和感を感じます。対訳者さんの方が間違ってる可能性はありませんか。 原文通り解釈すればおとぎ話の外側の人とは読者のことと思われ(outsiders of a storybook) 「以降、おとぎ話のどの読者とも同じぐらいいつまでも幸せに暮らせることはほぼ間違いないだろう。」 の意だと思います。
- SPS700
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#2です。 >>私の場合、outside ofの部分よりも、canの後ろの“ever”の意味があいまいなのでうまく意味が取れないのかもしれません。このeverは前のasと絡んで、「最高の」というような意味を持つのでしょうか? can の後ろの ever は「そういうこと(おとぎ話のハッピーエンドの生活をすること)に「限りなく」近くなる」という意味だと思います。「最高の」というのはいちばん高いという一定値に聞こえますが、僕にはただの、普通に生きている(=すなわちおとぎ話の本の外に居る)人間が、おとぎ話で語られる状態に近づいていく可変値、それが可能な限り近い、といっているとおもいます。 http://eow.alc.co.jp/ever/UTF-8/?pg=3 の中に as A as ever の訳として「できるだけ」というのがありますが、それが近いと思います。
- tkltk73
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'anyone outside of a story-book' は、 「お伽噺に登場しない人物のだれでも」 つまり、 「お伽噺の登場人物以外のだれでも」 という意味でしょう。 文意は、 「本当にそうだと知ったなら、彼には『その後の幸せな暮らし』が (お伽噺の登場人物なら彼以上の確実さで保証されているが) お伽噺の登場人物以外ならだれが保証されている最大限の 確実さと比べても同等の確実さで保証されるだろう」 もう少し、整理すると、 「本当にそうだと知ったなら、彼はお伽噺の登場人物を除けば だれよりも『その後の幸せな暮らし』を確実に保証されるだろう」 ということでしょう。
- tjhiroko
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#4ですが、日本語に置き換えようとすると難しくて >もうこれ以上はないというくらいの思いこみの強さで確信する と書いてしまいましたが、思いこみの強さがこれ以上ないのではなくて、現実世界の人間としてのハッピーエンドぶりがこれ以上はない、ということです、ゴチャゴチャで失礼しました。 "as ... as any ~ can ever " でこのような感じの意味を持つと思います。まずは検索画面で使用例をご覧になってみて下さい。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22as+*+as+any+*+can+ever%22&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai= そのものズバリの熟語は英和辞書では見つけられないんですが、as as any, as as can be, as as ever can, この辺りの複合形と考えられるかもしれません。 http://ejje.weblio.jp/content_find/contains/0/as+as+any+can+
- wind-sky-wind
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すみません、寝る間際だったのであまり前後を見ず、直観的に回答してしまいました。 anyone outside of a story-book は「おとぎ話の外にいるどんな人でも」の意味です。 「めでたし、めでたし」のような幸せな暮らしはおとぎ話の中だけの世界なのですが、田舎暮らしをすることで、おとぎ話の外でも同じような幸せな暮らしが保証される。 any-, can ever から、おとぎ話の外で、考えられ得る、可能な、最大限の、という意味合いが加味されます。 anyone だけ訳すと「誰でも」という感じですが、「誰だって」というのでなく、「誰と比べてみても」ということで、最大限、あるいは「とても」という意味の強調表現となります。
- tjhiroko
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>he can be as nearly assured of ‘living happily ever after’ as anyone outside of a story-book can ever be. そうですね、この対訳はちょっとずれていると思います。 これを文字通りに訳すと、おとぎ話ではなく現実世界の人間が確信できる範囲の最高レベルで、「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」をほぼ確信できる、ということになると思います。 おとぎ話ではみんな「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」ですが、現実ではそういう人は滅多にいないわけで、現実の人間が「これからもずっと幸せにやって行けそうだ」と思う、もうこれ以上はないというくらいの思いこみの強さで確信する、ということではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。 この場合の「最高レベル」「もうこれ以上はない」という意味はasとeverがからんで生まれるのでしょうか?
- toko0503
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私見ですが as anyone outside of a story-book can ever be. は as anyone outside of a story-book can ever be(assured of) で、 「そもそも お伽話の(中の)人物以外の誰もが(そうなれると)確信しているように」 ということで、それを意訳して、 「お伽話のどの人物とも同じように」としたのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。 つまり「おとぎ話の中には出てこない(つまりおとぎ話を見ている現実の人間)人間の誰もが(おとぎ話の登場人物がハッピーエンドになれると)確信しているように」ということですね。 それを意訳しているということですね。なるほど。 この場合のeverの役割は「強調」でいいのでしょうか?
- SPS700
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おしゃるとおりです。 直訳「もしそれが本当にそうなら、おとぎ話の外に居る者(我々普通の人間)が「めでたしめでたし」に最大限に近づくことが約束される」 我々はおとぎ話の本の中にはいない、しかしおとぎ話の外に居ながら「限りなく」おとぎ話に近い、この世の「幸せな」生活を確約されたことになる、みたいな表現ですね。 別に私の訳が立派だ、というのじゃなくて、質問者さんの「~の外」という読みは正しいという私の意見を述べただけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。 私の場合、outside ofの部分よりも、canの後ろの“ever”の意味があいまいなのでうまく意味が取れないのかもしれません。このeverは前のasと絡んで、「最高の」というような意味を持つのでしょうか?
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
「おとぎ話から出てきた人」 「おとぎ話から飛び出てきた人」 ということだと思います。
お礼
二度のご回答ありがとうございます。 なるほど。 「おとぎ話を外から見ている人間なら誰でも(おとぎ話の登場人物のハッピーエンドを)確信することができる」→つまり誰が見てもそうなると確信する→一般に考えうる最高レベル という解釈でよろしいでしょうか? “ever”がすごく気になるのですが、これはas asと絡むのでしょうか?