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元気の出るごはん
はじめまして。 カテゴリーをどうするかで悩んだのですが、専門的といいますか、中身重視にしたいため、あえてこちらに書かせていただきました。 アドバイスよろしくお願いいたします。 遠距離恋愛中の彼がいて、仕事のことですごくすごく落ち込んでいるのです。落ち込みすぎて体調も軽く崩してるそうです。^^; なんとか励ましたくて、1日だけゴハンを作りに会いに行くことにしました。 そこでご質問なのです。彼に何を作ってあげたらしいでしょうか? 私も「彼の好物」「彼によく作っていたもの(私の作りやすいもの)」「彼が作ってと言っていていてまだ作ってなかったもの」・・・と、 彼絡みのメニューを考えてみたのですが、あまりピンときませんでした。 気持ち的にも身体的にもパワーがでそうなのをあげたいです。 漠然とした質問で申し訳ございませんが、何かいいメニューはないでしょうか。 胃のことを考えて中華以外で、お夕食に力を入れたいと思っています。 お知恵を貸して下さい。 ------------ ちなみに彼は20代前半で、好きな食べ物も男の子らしい一般的なものだと思います。
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- gategardens
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素材的にはすっぽん、ウナギ、ニンニク、山芋、納豆、鰹節が王道でしょうか? 最近は普通にデパートでもすっぽん鍋せっとが売ってますからねー。 ポイントは軽く下ゆでする。炊く時にふたをしない。これで、臭みが取れます。水をほとんど使わずに酒をたっぷり入れて強火から中火で一気に炊きます。 肉体的疲労なら、要はビタミンB群やクエン酸、カルニチン、ポリフェノール類などをたっぷりとって、ぬるめの長風呂であとはとにかく、眠れなくてもいいから、横になる。です。 こういう素材ですと、ビタミンBでいうと豚肉。クエン酸でいうなら梅やお酢。カルニチンでいくならカツオ。ポリフェノールでいくならブドウやブルーベリー。 体を温めて、血行を良くし、疲労を回復しやすくする食材としてはショウガなども挙げられますね。(漢方では「解毒」の作用もあるといわれています) また、こういうときは、えてして内臓の働きも弱いもの。 したがって、肉の塊(ステーキ、とんかつ)や繊維の強いもの(キャベツサラダ)脂の強いもの(お察しの通りです)は向きません。 さて、ここまで挙げて「じゃあどうすればいいの?」となるでしょうから、まあ、ご提案レシピを。。。 前菜。カツオのタタキもしくは刺身。 一人前5枚位で十分。ショウガとニンニクのすりおろしを薬味にたっぷりと使いましょう。 また、ウナギの蒲焼を同じように刺身にしても良いですね。ただし脂が強いので刺身風に切って3切れくらいでしょうか? メイン。ポークハンバーグのしょうが焼き風。 肉の塊はきついですが、ミンチにすることで消化が良くなります。 ハンバーガーのような薄いハンバーグにして、しょうが焼きにします。 添え物はしっかり湯がき、水気を絞ったほうれん草が良いでしょう。市販の練り梅と大根おろしで和えると食も進みます。また、大根おろしはでんぷん分解酵素を多量に含みますので、ご飯の消化に役立ちます。 バターは結構ビタミンBを含むのでベーコンとのバターソテーでも少量なら良いでしょう。 ご飯はお好みで雑穀米もいいかもですね。 これに山芋、できれば自然薯のとろろ、を添えて。 ミキサーでもフードプロセッサーでも構いません。おろして、鰹だしでゆるくしましょう。 サラダ。ポテトサラダ。マヨネーズを控えめにして、その分ホワイトソースでまとめる。 個人的にはポタージュの素(粉末)を濃く溶いてそれを使ったりします。仕上げにガーリックチップを散らして。ジャガイモのビタミンCは熱で分解されないんですよ。 付け合せ。茶碗蒸し。卵もビタミンC以外を含む「完全栄養食」に近いものです。箸置きにはちょうど良いでしょうね。 汁物。呉汁。大豆をすりおろして加える事でさらに栄養豊富に。 デザート。ブルーベリーとマンゴー、イチゴのゼリー寄せ。 うっすらと甘みをつけたゼリー液を固まる寸前まで冷まして、フルーツを投入。生マンゴーはたんぱく質分解酵素をたっぷり含み消化促進に、イチゴはもちろんビタミンC。 飲み物。 食前酒に梅サワー。 食中酒にロゼのスパークリングワイン。もちろん程ほどにですよ。 食後に精神安定効果があるといわれるカモミールティーなどはいかがでしょう?ちょっと「薬臭い」と言われる方も多いので、好みでローズ、ラベンダーなどをブレンドし、レモンティー風にすると良いでしょう。 市販でそういうハーブティーが売ってますからそれを利用するのも手ですね。 正直、ハーブというのは大抵のものが何らかの薬理効果を持つとされています。 色々書いた上で自己否定も難ですが、精神的疲労を癒すのはずばり「愛情」愛されてる実感が次の日のエネルギーに繋がっていくのです。 ぶっちゃけ、そういう面で言えばカレーライスでも、肉じゃがでもいいんです。 「俺のためにわざわざ遠くから来てくれて、こんなに気を使った料理を作ってくれて。。。」これが一番効くと思いますよ。 なお、余談ですが、お泊りでしょうから、彼の「寝つき」を観察してみてください。 もし、1時間以上寝付けないようなら、「軽度のうつ」の可能性も否定しません。 場合によっては「ドリエル」だったと思いますが、「入眠補助薬」が薬局で手に入るので試すのもありです。 本当は病院で相談するのが一番なんですけれどね。 質の高いしっかりとした睡眠は、精神の疲労回復に一番なんですよ。 余談が長くなりました。 ご質問あればまた返答いたしますので、お気楽に。 長文失礼しました。
- kurisogeno
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私的な事ですが、自分も仕事に躓き落ち込んでいたときに、 姉が亡くなったお袋が励ます時によく作ってくれた「特性カレー」を作ってくれました。 その時に姉が「頑張れとは言わない、でも 少し元気になれた?」と言ってくれた事で、 落ち込んだ気持が無くなり、再び仕事に励む事が出来ました。 男性の多くは、家庭の味は励ますスパイスになります。 彼に実家で彼が好んだ料理を教えて貰った方が問いのかも知れません。 料理上手なら、初挑戦と言いながら彼の好物の料理を出す事も良いかも知れませんし、 計算づくにチョット失敗した風に作って、 「貴方がそんな顔をしているか」等と言うのも良いかも知れません。
お礼
なるほど。 素敵なお姉さまですね、、、貴重なお話ありがとうございました! 家庭の味・おふくろの味は確かに強いかもしれませんね。お義母さまにも相談してみますっ 早速のご回答ありがとうございました。