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法人の均等割りについて
資本金300万ほどで企業を検討しております。 会社設立後しばらく2~3ヶ月は売り上げが見込めない可能性があります。 その場合、最低でも法人税の均等割りが発生すると思うのですが。 事務所を埼玉県さいたま市とした場合。 ・法人県民税 年間2万円 ・法人市民税 年間5万円 となり、利益の有無に関わらず、年間計7万円を支払わなければならない。 という事だと思うのですが、間違いありませんか? また、会社設立後に売り上げがない場合でも支払い義務が発生する税金等は他にありますでしょうか。 会社登記後に後悔しないよう、確認しておきたいのです。 基本的な質問かも知れませんが、ご回答いただけると幸いです。 【参考URL】 ~法人県民税額~ http://www.pref.saitama.lg.jp/site/z-kurashiindex/z-2-2.html ~法人市民税額~ http://www.city.saitama.jp/www/contents/1175557024030/index.html
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- 節税 大王(@setsuzei)
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税理士です。 >利益の有無に関わらず、年間計7万円を支払わなければならない。という事だと思うのですが、間違いありませんか? 売上があるか否かにかかわらず、均等割は発生します。 設立初年度の場合は県民税市民税とも月割(1ヶ月未満切捨かつ100円未満切捨)になります。 >会社設立後に売り上げがない場合でも支払い義務が発生する税金等 1.給料、設立の司法書士報酬等の支払があれば源泉税(毎月。但し特例適用あり) 2.来年1月1日現在で設備投資等の固定資産(簿価150万以上)があれば償却資産税 3.もし大きな金額で設備投資がある場合、初年度から消費税課税事業者の届出をしておくと、消費税が還付となるケースがあります。但し次年度以降は消費税納付となる可能性がありますから、届出の判断は慎重に。