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マッケンローのボレーについて
昔、マッケンローというすごくボレーの上手い選手がいました。 ボレーは手首を立てろって良く言われる?と思うのですが、彼はラケットのヘッドが手首より下の状態で打って、 神業的に相手コートのコーナーに決めていました。 それも90%以上?の確立で。 どうして彼だけあんなすごいボレーが打てたのでしょうか?
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ボレーで手首をたてるなんて邪道もいいとこ。テニスを知らない日本人が勝手に作った理論です。手首をたてる=手首は使わないということです。実際、自分の手首をたてた状態でどんな運動ができるかやってみると良いでしょう。 マッケンローは・・・、やっぱマッケンローですね。日本にも渋谷隆良プロという選手がいて、ボレーのすごい上手な方でした。その人やマッケンローのボレーに共通していることは、フェースを準備する「セット」が正確ではやいということです。押そうとか切ろうとか、ましてやパンチボレーなどというものではなかったのは確かです。ストローク同様、面に当たっている時間は非常に短く1000分の4~6秒。一方、当たった瞬間から脳へ刺激が届くのに0.002秒、命令を出して筋肉が活動するのに、0.002秒、合わせて1000分の4秒。言いたいことはわかりますよね。当たった瞬間で飛ぶ方向は決まっているのです。「その当たる瞬間に合わせて、グリップをきゅっと握る強さで飛びを調節している。」と渋谷選手から聞いたことがあります。セットしたフェースは変えずに、きゅっと握る強さを変えるなんて尋常じゃないです。あと、二人に共通していたことは、テンションが40ポンドもありませんでした。ボヨンボヨンです。1度試してみてはどうですか、僕は45ポンドでプレーしていた時期がありますが、僕には才能や努力が足りませんでした。参考になりましたか?
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それは彼がマッケンローだからです(笑) マックの先にマックなし、マックの後にもマックなし。 私のカンですが、手、もしくは手のひらの感覚が非常に鋭敏ではないのかと思います。 もちろんハンド・アイ・コーディネーションといって目と手の協調性も異常に優れているのでしょう。 よく言われることですが、同じ時期に活躍したボルグはスタイルを真似されてフォロワーが続出しましたが、マッケンローには現れず(やろうと思ってもまねできない)やはり無尽の荒野を行くようなスタイルのプレーヤーだったのだなぁと今になって思います。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 とにかくマッケンローは凄かった。 凄すぎて長く持続できるスタイルではなかったけど。