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ストローカーになるには?

私はストロークが苦手です。強烈なトップスピンを繰り出して、 積極的に相手を翻弄するプレースタイルに憧れがあるのですが、 出来ません。先にネットに引っかけるのがオチです。 (本来、薄いグリップ、フォア、バック片手打ち、です。) サーブ、ボレー、バックのスライスは、ある日「これだ!」 と開眼する(上手かどうかは別として。)所があったのですが、 今だに、フォアハンドは納得がいかないのがです。 (一時期、フォアハンドだけ両手打ちにした時は比較的安定  しましたが、弊害も多いので止めました。) 打ち方はこうです。 厚めに握る。 ややラケットを伏せた状態で当て、振り上げる。 ワイプスイング。 打ち終わった後は、手首はやや巻き込んで下、肘は上がっています。 手首を返すタイミングが良くわかりません。 そもそも手首を使う打ち方は正しくないのですか? しかし、全く手首を使わないとボールが走りません。 ちなみにスピンをかける時は、バックハンドの時も手首を返しています。

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  • tom1028
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回答No.3

>掌がグリップから離れて不安定。 == この点は良くわかりません。ただし、インパクト前からしっかり握りすぎると、逆にインパクトで力が入りません。力まないためにプロ(鈴木貴男、ロディック等)が実践している方法を紹介します。テイクバックでは親指と人差し指だけでグリップを持ち、中指以下は離しておく。丁度OKサインのようにします。これは一度試して見て下さい。ワイパースイングがやり易くなるメリットもあります。 >掌をしっかりグリップに付けるとラケット面が正面を向かない。 == まず左手でラケットのグリップ上部を持ち、打点(左足のネットに平行に1mほど先)におよそ垂直に面をセットします。そこでラケットの後方から右手で手首を自然な状態にして握ります。これが打点にあったあなたのグリップです。  厚く握っているつもりでも、振り出す直前に意識せずにグリップが薄くなっているかも知れません。厚いといってもラケットのヒールの位置を掌のどこにするかでかなり感じが変わってきます。また、ハンマー気味にもつとスピンが掛かり易くなります。上の方法と合わせて試して下さい。 >左手を添えると面が安定するが、不自由な感じでしっくりこない。 == 両手バックハンドは自由度が少ない(不自由)分、初心者でも割合に面と振りが安定します。不自由が当たり前という感覚を体得すれば、片手打ちの自由過ぎる点が不安になるでしょう。  なお、古くはG.メイヤー、雉牟田晶子、丸山薫、最近ではM.セレス、金子英樹などがフォア・バック共に両手打ちです。 >フォアハンドトップスピンをひたすら打ちまくる人達は一体どうやって打ってるんでしょうか? == 的確に打点に入り、身体をしっかり持ち上げ、捻り戻しながらボールをひっぱたく。これを毎回再現性よく安定して打っているだけです。  スイング速度(速さと角度)をどの程度にすれば、どんな軌道でどこに落ちる感覚(プログラム)を習得できれば不安なく打てるでしょう。これは脳の中にこの運動に対するプログラムがあるかどうか、あったとしてもその良否と精度の問題です。  年齢によって違いますが、新しいプログラムを作り上げるためには3ヶ月必要だそうです。さらにスライス系のプログラム(テイクバックで打点より高めにセットする。ダウンスイングで押し出すなど)が既にある場合は、これと混同しなで別のプログラムを作るにはかなりの月日がかかりそうです。あるベテランコーチは、ヘタに長く習った生徒よりまったくテニスをやったことがない子のほうが速く上達する、と言っていました。これは一旦刷り込まれたプログラムを変えることは難しいことを示しています。

No51
質問者

お礼

ヘタにやった人より、まったくテニスをやった事がない人 の方が上達が早い。というのはわかる気がします。 しかし、私は以前、トップスピンを打っていて、 その時は違和感なかったと記憶しているのですが、 いつの間にかわからなくなってきました。 いわれた2点、試してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • fair
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回答No.2

こんにちは。 トップスピンの打ち方ですが、ボールが当る瞬間は、ラケットを伏せるのではなく、地面の対して垂直に立てた方がいいと思います。 ラケットを伏せたほうがスピンは、かかりやすい気がしますが、伏せた状態で打つと、ボールが遠くへ飛ばずにネットしたり、相手のチャンスボールになったりすると思います。 ラケットを立てた状態でスピンをかけるのは難しいですけど、肘を使ってワイパースイングを上手くすれば強力なスピンがかかると思いますよ。 最初はただのフラットドライブショットっぽくなるかもしれませんが、徐々にスピンがかかるようになりますよ。

No51
質問者

お礼

確かに、いわれてみれば、伏せる事を意識しすぎました。 ネットしたり、短くなってチャンスボールになったりと、 していました。トップスピナーの上級者は、 「肘を中心に回す。」と良くいっていました。 ありがとうございます。

  • tom1028
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回答No.1

 こんにちは、私はテニスを始めて27年になる男性です。参考にしていただけ たら幸です。  昔は、薄い握りが主流でしたので、私もイングリッシュに近く、サーブ・スマッ シュ・ボレーが主体でした。アドサイドを守り、リターンはバックハンドスライス でショートアングルに沈めるのが得意でした。フォアハンドのドライブはまったく 打てませんでした。それでもダブルスでは並行陣でやりましたから、そこそこの 結果を出せました。  そのうちシングルスを頑張りたくて、フォアハンドドライブに挑戦したのです が、緊張した場面では打ちぬけません。抜ける球が多く、ミスの連続で挫折しま した。  練習ではフルウエスタンで握り、ラケットを伏せて先端を地面につけて準備し ました。振りはアッパーでワイプスイングです。スイングの最中は膝の曲げ伸ば しを少し多めにやりました。しかし、試合の緊張した場面では、感覚的にしっく りしないショットは不安で振りぬけません。  今はもうシングルスの元気もなく、娘や息子のサポート側になり、女房とミッ クスダブルスに出るくらいです。  何故ドライブが上手くならなかったか分析すると ・ スライス系は腰から肩にかけての捻り込みと戻しを使わないが、ドライブで   は大きく使う(ラケットを押し出すことは止め、振り回す)ことを体得でき   なかった ・ 打点を前にできない(握りが厚くなるほど打点はネットよりになる)ラケット   を振り出す時期を早くしなければならなかった ・ ドライブでの打ちこみが足りなかった。テニススタイルを変えることだから、   5年で今までのスタイルを作り上げたなら、新しいものにも5年かかる覚悟   が必要。(試合で失敗してもしつこくドライブを使う)  なお、安全性が高くなるまでは手首を使わない方が良いようです。だんだん 上達して手首を使って威力を増したい場合は、手首を背屈から中立まで使う。 掌屈はしない。

No51
質問者

お礼

サーブの質問にお答えして下さった方ですね。ありがとうございます。 世代は私の方が若いようですが、同じタイプと御見受けしました。 私の場合、打点を前にすると以下のような弊害が生まれました。 掌がグリップから離れて不安定。 掌をしっかりグリップに付けるとラケット面が正面を向かない。 左手を添えると面が安定するが、不自由な感じでしっくりこない。 フォアハンドトップスピンをひたすら打ちまくる人達は一体 どうやって打ってるんでしょうか? とりあえず、手首回しは控えます。