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心理学でおしえてください
最初に耳に入ってきた情報と反することを次に聞いたときに、まず否定から入ってしまうことを心理学用語でなんというのでしょうか。 たとえば、「今度隣に引っ越してきたAさんは悪人だよ」と聞いた後に、他の人が「Aさんはいい人だよ」と言っても、聞き手はAさんは悪人だからいい人のはずがない、と思ってしまう心理状態のことです。 分かりづらくてスイマセンがそういう心理状態に名前ついているのかと思いまして質問しました。
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日本語で言えば 先入観とか 固定観念とか 偏見とか レッテルとかですね。 以下引用 先入観 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 先入観(せんにゅうかん)は、対象認識において、誤った認識や妥当性に欠ける評価・判断などの原因となる知識、または把握の枠組みを言う。人間は、通常、直接に対象に出会う以前に、他者の言葉とか、メディアの風説、書物などから得た、不十分な知識や、そこから導かれる対象に対する態度・把握の様式を持っているもので、その結果として、ネガティブな認識や対象に対する評価がもたらされるようなものを特に「先入観」という。 心理学的には 初頭効果 という言葉があるようですね。 参考URLをどうぞ。
お礼
なるほど、初頭効果というんですね。 特に選挙前に、世論操作を目的として使われているように思います。 例に挙げたのとは逆に、ポジティブな印象を先に植え付けると後で多少失敗があっても株が下がらない、と。 第一印象が大事ってことですね。 ずっと気になっていたのでスッキリしました。 ご回答ありがとうございました。