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個別塾で教えている子に作家になりたいと言われました

こんにちは。個別塾でバイトをしている大学生です。 中学一年生の女の子に勉強を教えることになりました。 塾から言われた内容は「国語(作文)」だったのですが、いざ話を本人に訊いてみると「作家になりたいので文章が上手くなりたいから作文を教えて欲しい」ということでした。 受験用の小論文対策は別にしなくていい、ともいわれました。 その子は、小説家になりたいのだそうです。 子供たちが喜ぶようなファンタジー要素のある物語を書きたいのだそうです。 塾の先生として、一体何がしてあげられるでしょうか? どんなことでもいいので、どうかアドバイスお願いします。

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  • kollagen
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回答No.5

作家になりたいという目標をもつことはすばらしいですが、個人塾でならうことかなあ‥と。 塾の方針とも食い違っているようですし、質問文を読む限りでは、親御さんと相談したかも定かではありません。 もしも授業料を払っているご家族や塾の責任者の方が、国語を教えていると思っているのだったら、そもそも授業内容を変えることはできないですよね。 作家になるには、物語やキャラクターを作る力と、文章力とが必要です。 しかし、 ・ほかの回答者さんの意見にもあるとおり、国語を教えている塾の先生では、基本的な文章力以外は鍛えられない。 ・まだ中一なので、まともな文章を書けるようになるのが第一歩。 などの理由から、他の子に教えているとおりの作文・小論文で十分だと思います。 (bakunoyumeさんの文章はちゃんとわかりやすいので、問題ないと思います) 読みやすい文章の練習にもなりますし、正直‥‥受験までに作家をあきらめてしまったらと考えると、あまり変わったことばかりやらない方が無難です。 小説・論文にかかわらず、うまい文章を音読するのは、いい勉強になると思いますが。 物語などの作り方や比喩表現など小説としての技巧については、専門で教えてくれる教室があるはずです。 親御さんを交えて相談をしてみてはいかがでしょうか。

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noname#115524
noname#115524
回答No.6

文学部の学生だとして、小論文対策しか教えることが無いようではあなた自身の現在の勉強の内容が疑われますね。より根源的なことを教えれば良いだけだと思います。 作文は普通に教えて、その子が書いたものはきっちりと読んであげればいいのではないでしょうか。 その程度のことしかできないと思います。 まずは語彙を充実させることではないでしょうか。 それと目標は高く取るべきと思います。すぐにも書けそうなつまらない小説を目標にしてもしょうがないのでは。その辺は大人の意見が必要でしょう。 知人の娘さんがある賞を取って一応小説家というものになっていますが、全日制高校中退後単位制高校→受賞→大学進学という道を取っています。 世間の印象と少し違って、受験校の本当に勉強のできる生徒というのは受験勉強より先のことをやっている生徒もけっこう多いですよね。そういう奴をいくら受験勉強だけで追いかけてもどうにもならないと思うのです。

  • HANANOKEIJ
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回答No.4

図書館の本を全部読んで、まだ書きたい、書くべきものがあるなら、作家になるようにすすめてください。 ぺりかん社なるにはブックのシリーズに「作家になるには」という本があったかな?33 http://www.perikansha.co.jp/html/field_list.cgi?mode=vew&key=%82%C8%82%E9%82%C9%82%CD%83V%83%8A%81%5B%83Y さて、読書と、人間、社会、の勉強をすること。理科、社会、英語、数学、そのほかの勉強も大切です。 古今東西の古典を、かたっぱしから読んでください。角川文庫ビギナーズくらっシックス「今昔物語」「竹取物語」「奥の細道」「平家物語」「論語」などなど。図書館に筑摩世界文学全集があれば、全部読むように。日本文学全集も古典文学全集も。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index.html NHK高校講座の2009年度放送分です。国語は、ラジオ放送なので、音声ファイルを再生して視聴してください。 図書館に作品社「日本の名随筆」というシリーズがあります。全部よんで、毎日400字から800字のコラムか雑感を書かせてください。 なんか、巨人の星みたいですね。好きな作家がみつかると、その先生に弟子入りして、修行してください。 ノンフィクションの作家、ライターなら、ジャーナリストという選択もあります。 とにかく、読んで読んで読みまくってください。書いて書いて書きまくって、懸賞論文に応募してください。「ヒカルの碁」ではありませんが、十代でプロということもある世界です。 ご両親に相談してください。

回答No.3

   ライター・ロード ~ わたしの文学修行から ~    彼女と彼女の保護者に、つぎの二点を宣言しておきましょう。  塾と教師と生徒の契約は、学習指導であり、職業訓練ではないのです。  古今東西、しろうとの教師に文章学を教わった作家は存在しません。    わたしは、中学時代に(小学校の恩師から)つぎの書物を借りました。 ── 波多野 完治《文章心理学入門 1953‥‥ 新潮文庫》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000JBB8FQ    わたしは、高校時代の約一年間、家庭教師の大学生に教わりました。  彼は、とても誠実で(お金のために)長く勤めたかったようですが、 わたしは当初から彼を断る口実ばかり考えていました。    彼は、わたしが文学に興味があると推測したようですが、少なくとも わたしは、彼に文学を教わりたいとは思いませんでした。  彼は、ときどき本を読むだけで、書くつもりはなかったからです。    彼は、フォークナーなどを読みかじってきて、なにかと共通の話題を 手探りしましたが、受験にも進路にも、まるで役に立ちませんでした。  ようやく約十年後、つぎの発言にめぐりあいました。   ── 「本を読む人と書く人がいる。私は書くほうだ」(出典未詳)  Caldwell, Erskine 19031217 America 19870411 83 /~《Tobacco Road,1941》 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3358924.html (No.3)作家になる作法  

  • nazca091
  • ベストアンサー率20% (76/362)
回答No.2

例えば漫画家になりたい子供に美大に行って絵の勉強をしたらってアドバイスは意味がないですよね?(まあ、間違ってるとまではいえませんが) 小説家になりたいから文法を勉強するっていうのもそれに近いものがあるかと。 私もそんなものを目指した時期があるのですが、発想力や創造性は勉強して身につくものではないし、仮にマニュアル式に身についたとしても読者はつかないでしょうね、 技術として身につけられるのは文章力だけでしょうか。 物書きになりたい人がよく勘違いするのが、書く為の文章と読む為の文章の違いです。 あなたの今回の質問を例に考えてみましょうか。 「個別塾で教えている子に作家になりたいと言われました  こんにちは。個別塾でバイトをしている大学生です。」 まずこれ上下逆ですよね。挨拶をするなら最初に持ってくるべきでしょう。 次に「個別塾」って一般的な名詞でしょうか。少なくとも私は初めて聞きました。 読みやすい文章とは、漢字・ひらがな・カタカナ(アルファベットも)の使い分け、空白・改行の効果的な使用、句読点(、。・)の使い分け、一般的な名詞・名称と専門用語・業界用語の使い分け等々・・・ さらにはページ全体として見た時の視覚的な美しさまで考える必要もあります。辞書のようにびっしり書き込まれたものなんて、ひと目見て読む気を失くしちゃうものです。(つまりこの数行の文章みたいな奴です。わざと読み難く書いてみました) 具体的なアドバイスとしては、原稿用紙10枚ほどの短編を書かせて構成力を身につけさせる事、特に出だしと終わり方がグダグダにならない様に物語を作り、終わらせる力を養う事ですかね。 他には他人に読ませる事を前提とした日記(コラムや随筆のような形式)をつけさせる事です。 つまり読んで貰う文章をひたすらたくさん書かせて経験値をあげることでしか技術として身につくものはないでしょうね。 マンガ家にしたって画家にしたってスケッチやデッサンを死ぬほどやって基本を身につけるものでしょう。 失礼ですが文章の専門家でないあなたに教えられる事は少ないと言えそうで、読者の視点から読みやすさの指摘をするのが精いっぱいなのではないでしょうか。 でなければ、この子には才能がなさそうなので諦める方に持っていくとか。 クリエイティブな分野はどこでもそうでしょうが、殆んどの人は食べていけないのが実情なんです。 まあ、本人がそのうち気付く事なんですけど・・

  • ani00
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回答No.1

こんばんは 最近、流行でしょうか。この手の質問 まあ、まずは本を一日3冊(文庫本で)読めるようになり、その後、新紀元社のファンタジー系の 1800円ぐらいの事象に分類された本を読み、十分な知識を得て、高校を良い成績で出た後に、大学に行き それから専門学校で勉強しなさいというべきでしょう。 はっきり言って、んな希望の子供など吐いて捨てるほどいますが、中一で勉強もしないで慣れるほど甘くありません。 身内にいますが、はっきり言って学校の成績はめちゃめちゃ優秀です。 普通のことが満足にできない人間にんな簡単になれるわけがありません。 現実的には、本を読みまくり、普通の生活をきちんと送り、その上で勉強は優秀。 これで初めて、資格があるようなものです。その上で家族の理解も必要です。 んな商売ですよ。