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不動産の流通業界
今、不動産業界について勉強しています。 大きく分けると5つの分野があり、開発、分譲、賃貸、流通、管理があるのはわかったのですが、流通の意味がよくわかりません。 本によると 『主として、土地建物の売買、交換、賃貸の仲介や、住宅分譲の販売代理を行う業務』とありますが、 この文章をみると、賃貸の分野もあるし、分譲の分野も入ってるし、よくわかりません。 お教えください。
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具体的に企業名を当てはめていくと理解が進みます。 開発・・・清水建設、竹中工務店、大林組などのゼネコン、 コスモスイニシアなどのディベロッパー 分譲・・・上記に加えて大東建託、タマホームなどのハウスメーカー 賃貸、流通、管理・・・不動産会社一般 ですね。賃貸、流通、管理をわけるのはあまり意味がありません。 不動産会社の中で部門に分かれていることはありますが。 >『主として、土地建物の売買、交換、賃貸の仲介や、住宅分譲の販売代理を行う業務』 個人の地主さんが自分の土地にマンション、アパートを建てた場合 (地元の工務店などを使って) 個人で何世帯ものお客さんを見つけてくるのは難しいので 不動産会社が自社のホームページやチラシを使って入居者を募集します。 成約時に手数料が発生します。これが「媒介」です。 基本的には地主さんと買主さんの契約になりますが 手続きが面倒な場合、不動産会社が「販売代理」として 代わりに契約行為を行います。 こちらも参考に。 http://www.rehouse.co.jp/glossary/kana/ha/ha016.html