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足利事件に於ける警察・検察の罪を裁く方法はありますか?
今日の朝日新聞の社会面上段にこんな記事が載っていました。 警察庁科学捜査研究所が実施した逮捕当時のDNA型鑑定の正当性をめぐり、再審公判では3人の専門家証人の尋問が実現した。 佐藤正信裁判長は、再審開始のきっかけとなったDNA型再鑑定を行った2人の専門家がいずれも旧鑑定時の写真の不鮮明さを指摘したことに加え福島弘文・科警研所長も「普通であればやり直す」などと証言したことを重視「判定の過程に相当程度の疑問を抱かせるに十分」などとし、旧鑑定の証拠能力を否定した。 上記の内容を読むと、税金で成り立つ「科警研」がその看板倒れとしか言いようのない杜撰な鑑定をして罪のない人を苦しめたと読み取れます。この杜撰さは犯罪とはいえないのでしょうか?
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お礼
ありがとうございます。 多分、菅家さんもそういう選択をするかもしれませんね。 私は担当した警察・検察官が謝罪すらしていない現状に人のことながら怒りがこみ上げてきます。 私はよく友人にも紹介するのですがドイツの神学者 パストール・マーチン・ニーメラーの有名な言葉を紹介します。 『ナチの攻撃は最初、共産主義者に向けられた。私は共産主義者でないので何も言わなかった。次がユダヤ人だったが、私はユダヤ人ではないので黙っていた。次のターゲットは労働組合だったが、私は組合員でもなかったのでやはり何も言わなかった。さらにナチの矛先はカトリックに向けられた。私はプロテスタントだったので黙っていた。そしてついに私に向かってきたが、その頃には私を救うために何か言える人は残っていなかった』 冤罪事件は何時、何処で誰に降りかかってくるか分かりません。 国家権力が杜撰な捜査をした時は厳しく批判するなど、国民の関心の高さこそが大きな抑止力になると思っています。