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ネパール人受刑者よ、ごめんなさい
- 東電ＯＬ事件、再審の可能性…別人ＤＮＡ検出
- 東京都渋谷区で１９９７年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定したネパール国籍の元飲食店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者（４４）が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのＤＮＡ鑑定を行った結果、精液は同受刑者以外の男性のもので、そのＤＮＡ型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。
- マイナリ受刑者は捜査段階から一貫して犯行を否認。同受刑者が犯人であることを直接示す証拠はなく、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。２０００年４月の１審・東京地裁判決は「被害者が第三者と現場にいた可能性も否定できない」として無罪としたが、同年１２月の２審・東京高裁判決は逆転有罪とし、最高裁で０３年１１月に確定した。
- ゴルゴ 13（@golgo13--）
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また冤罪事件が一つ明るみになりましたね。残念です。ゴビンダさんに対しては本当に気の毒であると、検察・警察の強引な捜査方針に対し怒りを覚えます。 私は「東電OL殺人事件」には著しく興味を持っており、書籍も買いました。今も手元にあります。内容は勿論、第三者が書いたものですが、ゴビンダさんがネパール飲食店の仕事を終え、殺人が行われたとされる時間帯に果たして現場まで行けるかどうか、という事が筆者の実験で書いてましたが、まず不可能であろうという事が立証されています。それから幾ら不法滞在で犯行現場からすぐ近くのアパートで仲間と共同生活していたにせよ、犯行が行われた日以降もずっとゴビンダさんはそこに居住しています。ゴビンダさんが犯人であれば一刻も早くその場から立ち去りたいという犯罪者の心理と著しく矛盾しています。これは犯行には全く関係しませんが、ゴビンダさんはネパールへせっせと毎月仕送りをしています。検察が状況証拠だけで起訴に持っていったという事実。ゴビンダさんは逮捕当初から一貫して無罪を主張。地裁では無罪とされましたが、高裁で逆転有罪。最高裁も高裁を支持。ゴビンダさんは無実を訴えながら収監されました。その悲しみたるや、想像を絶します。当人ばかりではありません。ネパールで心配しているご両親、妻、子供の心情も察するに余りあります。日本の司法はネパール人に対し取り返しのつかぬ事をしました。ゴビンダさん本人に対しては勿論、ネパール国民にも謝罪してほしいものです。 １、捜査のあり方、考え直すべきだと思いませんか？ ＝当初からずさんな捜査でした。ゴビンダさんをハナから犯人と決めつけての捜査ですから、もう無茶苦茶としか言い様がありません。捜査のあり方を考え直すべきです。 ２、起訴されたらほぼ１００％に近い有罪率、司法のあり方考え直すべきだと思いませんか？ ＝状況証拠だけで有罪と決め付けるのは、本来「証拠第一主義」な筈の司法がおかしな方向に行ってるとしか思えません。これも考え直すべきであります。 先程、ニュースで検察庁は「これが受刑者が無罪である事を裏付ける直接的な証拠に成りうるものではない」とコメントしたそうです。検察は何を馬鹿な事を言ってるんです。足利事件と同じですよ。DNAの違いが明らかなのに、何故そうなるんでしょう。即、菅谷さんの様に釈放すべきです。それから「やり直し裁判」をやるべきです。一刻も早くゴビンダさんを釈放しないと、日本人の外国人に対する偏見的な考え方は諸外国の不信感を生み、日本の司法は崩壊します。
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- Shin1994
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1.については同感です。全面可視化は待ったなし！ 2.は特に思いません。逆手に取れば、それだけ日本の警察が優秀であるということ。何ヶ月もかけて一人の容疑者を徹底的に洗い出した結果ですから、裁判官も裁判員も納得するのでしょう。 いずれににせよ、今回のことは非常に申し訳ないですね。もっと、最新がし易い状況作りを進めること、検察の過信は直ちに改めるべきですね。
お礼
疑わしきは罰せず 古来からの原理原則論を守って欲しいです ネパール人にはアリバイがなかったから犯人にまつりあげられたきらいがあります
まったくです。 今回は国際問題ものです。
お礼
疑わしきは罰せず 古来からの原理原則論を守って欲しいです
お礼
疑わしきは罰せず 古来からの原理原則論を守って欲しいです