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Ag+, Pb2+, Sb3+ を含む溶液のイオン分離

アメリカで生物を専攻している留学生です。 最近、イオンを分離する実験をしました。 各々がそれぞれ違う溶液を受け取り、どのイオンが入っているか分からないところから始まり、どんな種類のイオンが入っているのかわからないので、すべての過程をやっていき、結果私の溶液には、Ag+, Pb2+,Sb3+が含まれていました。 ここで、この実験を踏まえて、自分の溶液にあった分離の仕方を考えてFlow chartを書いてくることになりました。 最初にHClを加えてすべてを沈殿させて、過剰のアンモニアを加えてAgイオンを錯イオンにして取り出すのはどうかなと、そこまでは考えたのですが、そのあと、Sb3+についての記述がノートを見ても、インターネットを見ても、使えそうな情報があまり見つけられず困っています。SbOClというのを見つけたのですが、大学生が実験室で簡単に出来る程度のレベルの技術で分離したいのですが、それでその沈殿を作るのは可能ですか?そもそもこのアイデアは合ってるのでしょうか? 日本語が不自然で分かりにくいところ多いと思いますが ヒント頂ければ助かります(^^)宜しくお願いします!!

みんなの回答

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1)生物専攻の学生実験では、実験室にあるありふれた化学溶剤を使って(通常の酸、アルカリ溶液エチルアルコールなど)分別する方法を考えるのが賢明でしょう。 2)例えば、塩酸HCl 5.0mol 溶液を滴下して、pH=1位にすると、AgCl , PbCl2, SbCl3 が生成することでしょう。 ここで、これらの塩化物の溶解性を検討すると、AgCl ( Insoluble in water,alcohol,or dil acids......), PbCl2 (Soluble in 93parts cold water.......), AbCl3 (one gram dissolves in 10.1ml H2O.... more soluble in dilute HCl...) 等の溶解性より、AgCl が 析出し濾紙でろかする、PbCl2 と SbCl3 が溶液中に  3)濾過溶液をアルコールに滴下すると、PbCl2 が析出し AbCl3 がアルコール溶液中に、ここで、PbCl2 を濾過してAbCl3 と PbCl2 を わけられます。 4)このように、通常の酸、アルカリなどで、化合物にかえて、それぞれの化合物の溶解性を考えて、yes, no をみて一歩づつ、 Good Luck 

ayaforbb
質問者

お礼

回答ありがとうござます。エタノールにSbCl3が溶けたときの反応がいまいち思いつかないのですが、ご意見参考にして頑張ってみます(^^)