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ターボエンジンの仕組み
はじめてターボつきの車に乗り換えたのですが、いまいちターボの仕組みがわかりません。車は、フォレスターのATです。 例えば、2速とか3速に固定して走ると、回転数がぐらいでターボが効きだすのでしょうか? それともターボというのは、通常の運転(1500回転から2000回転ぐらい)常にかかっている状態なのでしょうか? 極端に言えば、500回転数ぐらいでもかかっているのでしょうか? いまいちターボの仕組みがわからずに困っています。 宜しくお願い致します。
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ターボの仕組みは既に回答されていますし、ネットでも色々落ちていますので割愛して・・・ アクセルを大きく開けると、ターボが効きます。 さすがに500回転では、効く前に吹け上がるorノッキングで失速してしまい厳しいでしょうが、1500回転も回っていれば十分効いています。 逆にアクセルを開けないときは、タービン自体は常に回っているので、圧縮した空気を捨てるかタービンに排気を流さないようにして、ターボを効かさないようにしています。 もっとも、そんな低回転でアクセルを大きく開けると、ATだとキックダウンorトルクコンバーターを滑らせて、エンジンの回転をあげてしまうでしょうけど。 どの程度を【通常の運転】とするかにもよりますが、巡航時はほぼ効いてない。と考えてokです。(よほど高速道路で無茶しない限りは) 都内でタクシーをリードするくらいの発進加速。なんて時は、確実にターボは効いてます。
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- 4 1/2(@1143)
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回転数がいくら高くても、アクセル開度が少なければ、ブーストは掛かりません。(じゃないと、暴走しちゃうことになりますからね。) フォレスタなら、3000回転以上くらいで、アクセル開度が50%以上くらいから、ブーストが利いてくると思います。 元々2Lありますから、極普通に流れに乗って走っている分には、ブーストは、掛かっていませんし、高速道路で100キロ+アルファーで走行していても、ブーストは掛かりません。 当然その様な状況を十数秒も続けると、高速道路と言えども法定速度を遥かにオーバーしてしまいますので、アクセルを戻さざるを得ません。従って、普通の使い方では、ブーストが掛かるのは、ほんの一瞬です。
- kissx
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しくみっていうか、一本の棒の両サイドに風車が付いているだけですよ。 風車が空気ポンプの役目をして、一方の風車で高圧排気ガスを受け、もう一方で吸気を圧縮し、限られたシリンダ容積に混合気を「圧縮」しているのです。 ただし風車が早く回転しないと「圧縮」できないので、ある程度エンジン回転が速くならないとターボが効きません。このことを「ターボラグ」と言います。 「ターボラグ」は風車の材質で軽量化するなどして、かなり低回転からのレスポンスが向上しているようですが。さすがにアイドリングからいきなり効くことはないでしょう。 これを解消したのが、「スーパーチャージャー」と呼ばれるものですが、あまり普及していませんね。 走る実験室といわれるF1でも、ターボ時代よりラップタイムは早くなっています。 もともとターボとは、空気の薄い飛行機のものでしたからね。笑。
- Turbo415
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ターボとは過給器の一種です。過給器は車だとターボーチャージャーとスーパーチャージャーがあります。 原理としては混合気(ガソリンと空気の混じったもの)を羽のような物で圧縮して送り出す(扇風機で無理矢理空気を送るような感じ)ことで、ピストン内に普通より濃い混合気を入れて爆発力を高めるということです。 そして、その混合気を送り出す装置をターボチャージャーといいます。 スーパーチャージャーはエンジンの回転をベルトなどで羽につないで空気を送り込みます。(ラジエターを冷やすプロペラと同じ原理です) ターボは排気管を通る排気ガスの勢いで回します。 排気感と吸気管を平行に並べて両方にまたがる軸の両側に羽をつけて排気管に勢いよく排気が流れると羽根が回りそれと軸で連動している吸気管側の羽が回り吸気の混合気が普通の状態より多く送られます。 原理はこんな感じです。 ターボ自体は排気があればある程度効いていますが、アイドリングに近い状態ではほとんど効果がなかったりします。体感できるのは通常2500回転より上ということが多いです。また、ターボが効いていると言うことはガソリンも多く供給されているということですから、燃費は悪くなります。
- A88No8
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こんにちは >極端に言えば、500回転数ぐらいでもかかっているのでしょうか? ターボフィンを低速で止める高速で動かすといったことが出来るしくみではないです。 エンジン始動時からフィンは回っていますが排気そのものの勢いが弱くそのを感じられないだけです。 参考URLによると3000rpmぐらいで圧倒的な効果を感ずると書いてありました。