#3のかたのお礼内容についての回答になります。
鑑定とはその真贋並びに価値を金銭に置き換えることです。
ですので、例えば鑑定団の鑑定者のお店に持っていき、本人がいれば鑑定はしてくれます。
(鑑定してもらっても売却しないと鑑定料を取る店もあるそうです)
テレビの鑑定額は、お店が客に売った場合の金額であることが多く、
実際に持っていけば叩かれます。
ちなみにあの番組が始まって少したったころ、一般人が参加出る市で結構混乱がありました、
通常取引されている価格帯以上の金額をテレビで流したので、売りに来た客がそんなに安いはずはないと出店者たちと揉めたことがありました(これは実際に私は目撃しています)、出店者は説明するのに苦労していました(全員骨董のプロの方たちです)。
逆に近所で、長い間商売をしている人たちのほうがシビアに鑑定してくれます(信用問題になるので)、
近所に何件かそういう老舗や長期営業をしているところがあれば、そちらに見てもらう方が良いと思います(代替わりで目が利かない人が継いでいる場合もありますけど)、当然1か所ではなく何件かに見てもらう。
昔、知り合いが鑑定団に出ている鑑定者の店へ、ガレのランプを持っていったことがありますが(テレビでは同じ作家の同じようなデザインと大きさの作品が100万以上の値がついたので持っていった、単純に比較はできませんが)、色々理屈をつけて10数万ぐらいまで値切られたそうです、お金が必要だったらしくその場で売ってきたらしいのですが、私の知り合いの古物商へこのことを話したら「相変わらずあこぎなことを」と言っていました。
「本物かわからないですよね」と言ったら、「屁理屈つけてまで値切って買うんだから本物だよ、じゃなきゃ偽物ですので、2万くらいですねの一言で終わりだろ」と言われたことがあります。
美術品は、需要と供給で価値が決まるそうですが、
基本的な価格があるようで、需要があればそれにプラスされて値段が上がり、人気がないとどんなに素晴らしいものでも、売値は低くなります(仕入れ値に1割くらいしか乗せられないなど)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり多少は叩かれるのですしょうね。 何件かに見てもらって値段にどのくらいの差が出るのかか 鍵ですね。ただ壺などの大きなものは重い事とあまり 持ち運びをすると危ないので、今ネットで画像をとって判断鑑定の してくれる骨董品屋を検討しているのですが、そういった所でも ありなのでしょうか? 美術品もやはり需要によって大きく値段が異なるのですね、参考に なりました、ありがとうございます、