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【交通事故被害】当方主張を一切加害者、相手方に伝えない代理人弁護士に対処するには?
いつもお世話になっております。 もう2年程前になりますが、2008年4月末頃夕方に、茨城県内1線道路で、当方原付、相手方普通自動車との間で、相手方車両から左側面から衝突(相手方は左折巻き込みと主張)を受け、全治凡そ1年半、骨折を主意とする後遺障害等級12級の怪我を負いました。当初相手方希望もあり物損で示談を志向していたのですが、相手方共済保険示談交渉担当者S氏の虚偽発言、その後相手方代理人弁護士T氏が、全く当方からの質問に返答しないなど、話し合いすら出来ない状態が半年以上続き、已むを得ず人身事故扱い処理、相手方は略式起訴され有罪となりました。 ここで、刑事資料(実況見分調書、警察、検察での供述調書など)を、検察庁記録係に閲覧謄写申請してそれを読んだところ、相手方供述に、当方が全く主張していない事、あるいは文書で相手方保険会社、及び代理人弁護士に内容証明郵便で再三伝えた事と正反対の事が書かれていたのです。つまり、相手方の情報源は共済保険担当、ないし代理人弁護士は委任者と一年半に渡り連絡を取っていない、あるいは虚実事項を伝え続けた(であろう)事が明らかになりました。更に、相手方実家に誤解を解こうと連絡したところ、加害者父より「キチガイ」、「保険金詐欺師」と怒鳴られ電話を切られ、その後は着信拒否です。 当方も代理人弁護士を建て民事訴訟に移行しますが、取り急相手方の誤解を解き、あるいは代理人弁護士T氏の代理人不適格を主張する事は出来ないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
無駄な努力になり、反ってむなしさだけが残ると考えます。 質問者さんが、いくら言葉を尽くしても、文章を直接相手に送って 相手が読んだとしても、相手は認めないと思います。 何故なら、相手は加害者だからです。 被害者が悪い人と思っている方が気が楽だからです。 冷静に見極められる人たちなら、加害者父より「キチガイ」、 「保険金詐欺師」と怒鳴られ電話を切られ、その後は着信拒否です。 このような対応はしません。
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- toratanuki
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殺人犯の弁護をする弁護士がいるように、弁護士は、依頼者のために活動するものです。 無駄なことをやめ、自分の利益を主張しましょう。
お礼
まあ、弁護士がどのような者で実際どのように実務を行なうか、知人にもおりますので、ある程度は存じております。 相手方代理人弁護士が依頼者のために、まあたとえ嘘でも、証拠がなければ有利な主張をする、そのような事も実務上ままあるでしょう。私も実際そのような事態を見てきました。 が、ここで問題なのは、「相手方弁護士が依頼者のために行動せず、(恐らくは)某共済保険の弁護のために、最早依頼者代理人として役割を放棄し続けていた(と思われる)事が、相手方本人の供述調書から明らかである」、という事です。 怪我について、事故前同様に治せ等と主張してもどうしようもない、結局は金銭で解決するしかない、折り合いが付かなければ訴訟で裁判所の指示を仰ぐ事になる、これも十分承知しております。 しかし、このままですと、「私が保険金詐欺師で、相手方はそれに引っ掛かった可哀想な被害者」と(まあ某共済保険担当がそのような説明をした、相手方弁護士も全く訂正も他通達もしていないのだろうと想像します)相手方は認識し続ける事になる。 それは私、及び関係者の名誉の侵害であり、なんとか防げないか、と思っている次第です。 ともあれ、ご助言をありがとうございます。
- konata508
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弁護士の力不足を感じているようですが、意思疎通も悪いような気がします。弁護士に不安があれば違う弁護士に相談されるのはかまわないと思います。 なお、助言ですが、あまり詳細に事件を書きすぎです。あなたを特定される情報を与えすぎると最悪相手方にばれてしまいます。ネットは誰が見ているかわかりません。気をつけましょう。
補足
「弁護士の力不足を感じているようですが、意思疎通も悪いような気がします。」ですが、記載の弁護士は相手方代理人で、私の代理人ではないのです。 「あなたを特定される情報を与えすぎると最悪相手方にばれてしまいます。」については、相手方が読んでも、特段ネット上の不特定第三者に双方特定されるものではないので、問題ないと思って添削しました。が、確かに詳細過ぎるかもしれないとも思いますので、以後注意致します。(法的問題があると認識した場合、直ちに削除致します。) ご助言ありがとうございます。
お礼
ご助言どうもありがとうございます。私もご指摘のように思っており、しかしそれでは自身、及び家族の名誉が許さない、なんとか方策はないものか、と考えているところです。 文書については、事故から暫く後、まだ相手方任意保険某共済が示談担当をしている時に、当方と相手方任意保険担当者間の全てのやり取り文書を、封筒に「誤解があるので必ずご本人、ご家族が読んで下さい。その後転送するなり破棄するなりは御自由です」と朱書きして送付したのですが、(恐らくは任意保険某共済の指示で)読まずに捨てたか転送したか、いずれにしてもやり取りは伝わっていません。現在、相手方代理人に内容証明郵便で「この文書を改変なくそのままコピーして相手方本人に転送する事を強く要求します」と記載した内容証明郵便を最低3通は送り了解を得ましたが、それから半年以上後になってから「必要と思うものはそうしている」と言い分が変わり、恐らくは全て転送していない(でなければ、相手方供述調書の認識はあり得ない)ものと思います。 「何故なら、相手は加害者だからです。被害者が悪い人と思っている方が気が楽だからです。冷静に見極められる人たちなら、加害者父より『キチガイ』、『保険金詐欺師』と怒鳴られ電話を切られ、その後は着信拒否です。このような対応はしません。」についても全く同感で、自身の責任として、交通事故関連の書籍一冊でも読めば、任意共済保険の言い分が矛盾だらけだという事はすぐにわかるはずなのです。が、仰る通り、引け目がある相手にとって「自分達が(保険金詐欺の)被害者」と言われれば、良心の咎めも薄れるでしょうし、寧ろ当方に怒りを覚えるようになるでしょう。 なんとも方法はないものか・・と思っております。民事訴訟で全て明らかになればいいのですが、恐らくこの状態では答弁書確認すら相手方はせずに(無論こんな事は本来違法ですが)弁護士通しのやり取りで、終わってしまうだろうと考えています。民事解決後、刑事告訴を執り行う予定ですが、何も返答がなければ相手方自身も被疑者に入れざるを得ないし・・それは当方の欲するところではないので・・
補足
ご返答への補足です。 当初、相手方共済任保険担当者は「近くの店の店員さんから目撃者証言を取っている」と加害者に説明し、そのようなはずはない、その方は事故後に助けに来てくれたので事故自体は目撃していないはずである、そのように思い御礼がてら直接伺ったところ、「そのような質問は誰からも受けていないし、実際事故自体を見たわけでもないので、当然証言など出来ないし、実際していない」とその方からの証文を頂いています。 その点を追求したところ、相手方済任保険担当者が、なんと自社書式は氏名年月日のみ記載の白紙で、内容は、同時送付で恐らくWord辺りで書いた白紙に、「(そのように)加害者が確認したと、聞いております。」と主張してきたのです。 これはいずれにしても虚偽であるし、かつ示談交渉を共済任意保険に委任している加害者がそのような調査をしているはずがありません。更に、上記通り、当方は現場に来てくれたお店の方本人から直接「誰からもそのような問い合わせは受けていないし、事故自体目撃していないので、証言など出来ないし一切していない」旨確認しております。 これは、過失割合算定、つまり金銭の債権債務関係に係る重要事項ですので、仮に虚偽と判明すれば、まずは相手方本人に詐欺罪(ないし未遂)として検察に告訴をし、検察判断で更なる捜査に踏み入れるわけですが・・ 当方からすれば、某共済任意保険の主張が虚偽であるという事は分かりきっているし、相手方をその告訴・捜査に巻き込みたくはないのですが、現状の資料、及び相手方本人も代理人弁護士も、明確にある相手方保険の書面を読まない、伝えないという態度であれば、相手方と共済保険両名で告訴状提出をせざるを得ないのです。 その前に、相手方が冷静に相手方任意保険共済の文面を読み、「私はそのような事はしていない」旨一筆頂ければ、刑事罰が適用されるとしても、被疑者、被告は共済保険のみで済む話なのですが・・