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宗教ってどう思いますか
私は宗教が大嫌いなのですが 宗教を理由に集団行動をとったり 関係作りをしたりする者を どう思いますか？ 家族で宗教に入っているという時点で 他者に対し虫唾が走るのは私だけでしょうか？ 変な～何とか教～とかの看板を見ると 右翼や左翼、やくざの隠れ家だったり ゲリラでもするのかよと思ってしまいます。 三大宗教さえ“家族だ友人だ神だ仏だ救いだ”と 鬱陶しいのですが？
- toresanta
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#2です。 お返事ありがとうございます。 質問者様の言わんとしていることが、なんとなく分かりました。 宗教の多くは、相対的に「偉いもの・すごいもの」と「そうでないもの」を 分けて考えていて、それが汚らしいと感じる、ということでしょうか。 （解釈が違っていたらすみません） 私はミッション系を卒業しておりまして、 その学校では１年次に「キリスト教の基礎」という講義を 必ずとらなければいけません。 何人かの教授から好きな人の講義を選べるのですが、 たまたま私がとった教授は、 「宗教とは色眼鏡である」と断言しておりました。 （別の教授は「聖書とは哲学書である」と言っておりました。 ミッション系でもバリバリ宗教思考というわけではなかったみたいです） 例えば、キリスト教という名の色眼鏡をかけていると、 その人には、その色がかかった風景しか見えないのだと。 そして、宗教に限らず、人間は様々な色眼鏡を持っていて、 人それぞれ見え方が違うのは自然なことだと。 宗教をもたない人の目にも、違う色がかかっているわけです。 とらえようによっては、その人が信じるものすべてが 宗教と同じだと言うこともできます。 仏教徒いう宗教、キリスト教という宗教、科学という宗教。 すべて同じように、人それぞれの色眼鏡です。 なので、「宗教」と呼ばれるものだけを毛嫌いするのは、 少し違和感があるなぁ…と感じたのでした。 これは、私が宗教について「特になんとも思わない」という理由でもあります。 冷たい見方かもしれませんが、正直、他人の色眼鏡が何色だろうと、 私の人生には関係ないと思えてしまうのです。 日本の神道は、それこそ「自然崇拝」ですね。 人間にはどうしようもない自然現象について、 「神（＝人間でないもの）がしたこと」という原因をつけただけです。 （例えば、秋田県の名物？ナマハゲ、あれも神だそうです。 日本古来の神は「偉大なもの」というより「人の力が及ばないすべてのもの」 「畏怖すべきもの」のことだったようですね） これもまた宗教ですから、質問者様の「自然がすごい」という感覚も、 分類によっては宗教になりえるのです。 だから、宗教はそう特別なものではない…といいますか、 「自分の芯」となるものは、もしかしたら全部、宗教と同じなのかもしれません。 （特別性でいえば、ここまで宗教の入り混じった日本のほうが マイノリティーですけれどね） ただ、誤解のないように申し上げておきたいのは、 私は決して質問者様の感覚を否定したいわけでも、 変えてほしいわけでもありません。 興味深いお話でしたので、回答させていただいたにすぎないことを ご了承いただければと思います。
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- honekajiri
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麻薬みたいなものですかね 宗教に頼ることで苦しみから救われる ↓ 宗教に頼りっきりで周りが見えなくなる ↓ 周囲との確執が生まれる ↓ 宗教が全てで正常な判断が出来ない ↓ 家族友人財産を失い身の破滅 そんな宗教ばかりだと思いたくありませんが 布教活動に熱心なところ概してはこんな感じかと
お礼
私が宗教説明会で 何が一番嫌いなのかといえば 行った所の話ですが、飲食があるでしょ そこで必ず混ぜ物が入っていたるするわけよ。 酒とか安定剤とか 病人じゃない人を 病人にさせるその神経が許せないし 水商売かよ…と思ってしまうのですよ。 二三日でさめるから たいした効能はないのだろうけど 気づいていない世間知らずが ふらふらつかまって気分傷害状態で 多幸感やら差別感の嫌な思いをしたりするのを 見てると気味悪くってね。 電車でよく乗っているぺらぺらずっとしゃべる 女性人とかの話って大体宗教的だもんね。 会話も いもしない子供の話とか犬の話とか 隠語ばかりで薄気味悪いのさ。 ～はのひかり とかね。
補足
無料映画券だとか 家に招くとか 誘い水してさ。
- kami1
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私的意見をば。 宗教を理由に。以前の問題で人間は集団行動を取りたがる生き物です。 また、優劣を付けたがる生き物というか、自分より下がいると知って安堵する生き物でもあります。(歴史を見ていただければわかりやすいかと) ですので、集団行動を取るたてまえに宗教を持ってきているのだと思います。 歴史的背景と、自身が自然崇拝者であることから一神教はあまり好きではありませんが、宗教の本質自体はだいたいどれも人間として当たり前のことを書いているにすぎません。脚色により見失いやすいですが。 逆に宗教が嫌いだからこそ、宗教にのめり込むことなく本質を見抜けるのだろうと思います。 人間自分の力ではどうしようもないときなど、やっぱり神頼みしてしまいますが、これも宗教的だといえなくもない。 宗教も神話も一種の本として読むと本当におもしろいです。特に多神教はあっちの神が……など巻き込まれ感が面白い。 それを踏まえた上で、人は自分の宗教を選ぶのではないでしょうか。 あくまで宗教は自分の道徳規範です。 のめり込むのは、本質を見抜いていない方が多いですね。丸め込まれるというのか。 なので、そこまで嫌う必要はないのではないかな？と思います。
お礼
＜＜なので、そこまで嫌う必要はないのではないかな？と思います。 そうかな。過去の自分の出来事しか分からないから 嫌っているのかもしれませんね。でもやはり嫌いだなあ。 文化としては美しいけれども。
私も宗教が嫌いです。 両親は子どもの教育や躾けには厳しかったですが、宗教や古い慣習には何の興味もない人間でした。 放っておけば、結婚式でさえ、仏滅だろうが何だろうが構わずにやったと思います。 母親の実家も、理由は定かではありませんが、仏教から神道になったくらいです。 だから、育った環境も影響していると思います。 やりたい人は勝手にやっていれば良いと思うのですが、世の中、そういう人ばかりじゃありませんから困ったものです。 私のように嫌いな人間の周りに、押し付けたい人が集まるのですから不思議です。 学生時代、隣の席にいたエホバの商人に始まり、選挙になれば電話をかけてくる学会員、断っても断ってもしつこく話を聞かせる真如苑の信者。 そのほか、聞いたこともない新興宗教… 人を不快な気持ちにさせといて、何が宗教だって思います。 そんなにやりたければ自分の家族だけでやってくれ、と思いますね。 今まで私に入信を勧めなかったのは、クリスチャンの叔母、ただ一人です。 ＞家族で宗教に入っているという時点で ＞他者に対し虫唾が走るのは私だけでしょうか？ 私も宗教勧誘がトラウマになっていますから、そうなりつつもあります。
お礼
自由という言葉が宗教にはないのかもしれないし 理不尽という言葉が宗教には美徳に映るのかもしれないけど はなはだ迷惑ですよねえ。 認可のない宗教はみんなこんなもんですね。 集団行動なんて行動規範が身についていれば義務教育で十分です。
- teruteru_jo_chan
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精神的な問題なので、個人的に属したいなら「どうぞどうぞご自由に」という感じ。 これが「仲間を増やそう」的に発展して、身近な知人・親戚・家族などに勧誘・付きまといしてきたら、周囲にしてみれば「害」そのものでしかありません。 うっとうしい・うざったい・迷惑極まりない、そんな言葉が出てきます。 更に、選挙時にだけＴＥＬしてくるようになったら、もう縁を切りたい感じ。 私は世界でも珍しい「八百万の神さまがいる」という日本古来の風習・考え方が気に入っています。 良いものなら何でもいいよというおおらかな宗教環境があるからこそ、神社・お寺・教会にかかわるイベントも抵抗なく日常に溶け込んでいるし、国内での宗教争いもありません。※その影で怪しげな新興宗教団体も多いんですけどね・・・。 せっかく日本に生まれたのに、一神に縛られるのは、ある意味もったいない気がします。 もちろん、純粋に宗教を信じている人を非難するつもりも、そういう職についている方を差別するつもりもありません。あくまで「自分だけの精神世界」で頑張って尽くして頂戴、と思うだけです。
お礼
よく怖くないよなあと思うんです。 花も動物も愛でない世界にいて。 花がかわいらしく咲いているのを 神様だ仏様だはいいのですが これは神様がしたことだ とかいわれると日が差したから 咲いたのさ といってみたくなるし私には 科学のほうが美しく興味深いのです。 私にもとある美しい光景について 人間以外の偉大なモノがつくったのでは と思うこともありますが…。 最終的に自然がすごいのだ 森羅万象の理がすごいのだと 行きつくので…。
補足
それと 幸福の科学と私の興味のひく関連の 自然科学とは一切関係ありませんので。 幸福への心理学なら分かるんだけど 私からすると幸福の科学って 躁状態にさせる科学かなと思ってしまうので。
私は特になんとも思いません。 興味がないのにしつこく勧誘されるならうっとうしいですが、 自分たちで納得して入信して、それだけ、というならまったく構いません。 同じ宗教をもたない人に危害を加えるとか、 入信してない奴は人間じゃないとか、 お布施ばかり要求して困窮してしまうとか、 ナチスばりに民主差別がひどいとか、 そういう宗教は困りものですけれどね。 そうではなく、単にひっそりと信じているだけなら、 お好きにどうぞ、という感じです。 別に実害はないですから、そこまで執着して嫌う理由もないです。 例えば、私の母の友人には某学会員がいます。 私も母も、某学会はあまり好きじゃありませんが、 （嫌いというほども関わっていません） 彼女のことは好きですし、信頼のおける人だと思っています。 母も私も、勧誘されたことすらないですしね。 世間からあんなに非難されている宗教に入っている人でも、 個人で見れば素晴らしい人はいるのだな～と実感しました。 なので、「宗教」というカテゴリだけで人を判断する気にはなれません。 それよりは、自分がその個人とどういう時間を過ごしたかを重視します。 逆にいえば、無宗教だって、いけ好かない人はいけ好かないです。
お礼
回答ありがとうございます。単にどこそこの宗教が嫌いで という類でもなく思想が嫌いなのです。どこを読んでも 同じ…偉い人がいて偉くない人がいる。尊い人がいて 尊くない人がいる。宗教のそのエゴのような決定権が 嫌いなのです。 私が宗教を嫌いなのは人物的にではないのです。 人々が文明や文化に携わったことまでさらには個人の人生の 汚点を付けてまでその人の文化を破壊するその思想の 汚らわしさが犯罪者のようで薄気味悪いのです。 世の中すべて家族です といったら 育ってきた日常の自分の成長の糧、自分の子供たち 孫たちにまで浮かび上がるおぞましい思想が 許せないのです。家族を大事にすることが一番なんだ ということが摩り替えられ自分があなたの家族なのだから 敬え→とあまりにも乞食的で獰猛で汚らしいのです。 強い者を敬えなど私には理解できません。 私にとってはハラスメント的に強くて馬鹿じゃ話に ならないのです。 文化を継承する、何も力を施さなくても大事に思える それが真心であり文化のあり方です。生きとしいける 美しさです。 それを大切にしていけない宗教などごみと一緒です。 仏教でたとえられている地獄の描写や黄泉の国の 汚らわしさ等、死体の血も骨も汚物もそういったものです。 人間として活かしていけない思想が多すぎます。 地獄も文化だというのならテロも犯罪も文化ですが あまりにも荒唐無稽です。
- pesouling
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日本人はほとんどが仏教で、どの宗教にも属さないひとはあまりいません。 宗教に気持ちが悪い印象があるのは、某教のように事件を起こしたり、お金を騙し取ったりする目的の悪い宗教がたくさんあるからです。普通の人にはよくわからない神や教祖をいいわけにしているわけです。 もともと宗教は人間の良い生き方、なぜ自分は存在するかを考えてより良い社会を目指すものです。
お礼
さあ…文化的に見て仏教行事をしていることが 仏教徒だといったのならそれはそうでしょうが 文化的なことが即信仰につながるとは思えませんし 信仰とすればいわゆる亜種なのでしょうねえ。 より良い社会を目指してよりよい子供を増やして 犯罪しか残らない宗教は迷惑ですよね。 嘘ばっかりこいて 自分はレベルが高いと勝手に踊らされて 薬物投与されて支配されて 自分の人生が見えなくなって… 宗教中毒は依存症を伴って根が深いです。 依存症の何パーセントが宗教病なのか 統計的に社会問題として考えてほしいところです。 安らぎが依存から生まれるとは思えませんし。
補足
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 あまり拘ってない方がいるんだなあと思って ほっとしたところです。 なんとなくですがそのミッション系の先生の 話されていることが本当の宗教への考えなのでは ないかと思うのです。 拘りもなく、でも私はミッションよ…なんて素敵ですね。 色眼鏡かどうかは分かりませんが 科学が好きな人文学がいい人 そういう目が色眼鏡と言えばそうですね。 ただ、世間一般に色眼鏡といったら そこには作為的に色眼鏡でくくって差別を 選別していくこととなります。 自分の居場所が自分としてはいいところ というのと 自分の居場所以外はどうしようもないところ というのでは差がありますよね。 私は後者のそれは思想の退行だと思うのですよ。 自分の場所をいい場所にするために他の場所も 良いところとする。すると空間が広がっていく。 そういう気持ちが大勢の人にあればいいなあ と思います。