吸収式冷温水発生機の老朽化
専門学校の事務をしている者です。うちの学校では大手空調機器メーカーであるY社の吸収式冷温水発生機を18年間使っています。
今年に入ってから急にガスの使用量が毎月、前年の同じ月に比べて4割以上多くなり、大幅な予算オーバーが予想され大変困っています。また、ガス使用量が増えたのと歩調を合わせるように電気使用量も2割程度増加しています。空調機の運転時間は例年と変わっていません。
空調設備の保守点検業者に相談しても、なかなかはっきりした原因を言ってくれません。
ちなみに、事務室にある各ファンコイルユニットを制御するコントロールパネルは3年前から壊れており、各教室の個別リモコンで空調のオン・オフをしています。それから、最近、各教室のリモコンの多くにエラーメッセージが出て、温度調節ができなかったり、冷房切替してあるのに、暖房表示が出たりと不調が続いており、日によってリモコンのエラーが出たり出なかったりしています。
また、冷温水発生機のメインブロックやバーナーブロックも老朽化しており、不着火が起きたところから順次部品交換をしています。
そこで教えていただきたいことは、ガス使用量が増えた理由として何が原因として(複数)考えられるかです。また、(保守点検業者に)その原因を特定するための手段があるかです。ちなみに、ガス漏れはありません。
わたしの素人考えでは、リモコンやファンコイルユニットの老朽化によって温度調節がうまくできず、
不要にガス燃焼を引き起こしているのではないかと想像しています。それとも冷温水発生機の老朽化に伴い、ガスの燃焼効率が落ち、無駄にガスを燃焼しているのでしょうか? 電気使用量が増えたのは、ファンコイルユニットのファン駆動部の老朽化により電気をより多く喰うようになったかもなど
……。
本当に困っています!! どんな可能性でもいいので考えられる原因を教えていただけないでしょうか?