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神経症と体力づくり

 私は精神病院からセパゾンという安定剤をもらって飲んでいます。もう2年ほどになりますが俄然体力が落ちたかんじで、ちょっとの運動でヘトヘトになってしまいます。体を鍛えたいのにやっても筋弛緩作用で相殺されるようで虚しくなります。知人から「少し太るくらいに食べ、運動すれば9割がたはよくなる」と聞いていて、その気になっているのですが、薬を飲みながらでは実感として消耗しきってしまい、次の日にエネルギーが底をついているような感じだし、維持にはなっても力がついているようではありません。現在は温存しているような状態です。しかし、これでは自分でも満足できません。無理な願いなのでしょうか。

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  • gif317
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回答No.1

セパゾンというのは商品名でこの薬の一般名はベンゾジアゼピン系のクロキサゾラムと言います。ベンゾジアゼピン系の薬の特徴には1、抗不安作用 2、鎮静・催眠作用 3、筋弛緩作用の三つがあります。このクロキサゾラムは1,2,の作用よりも3の作用が強く数字で表すなら抗不安が2、鎮静が2に対して筋弛緩が3と行った特徴を持つ薬です。作用時間を見ると長時間タイプになっています。そこで、この筋弛緩作用がない同類の薬剤を探してみると同じベンゾジアゼピン系の製剤にフルジアゼパム(商品名エリスパン)と言うのがあります。抗不安、鎮静が2で筋弛緩は1、作用時間は長時間なのでこれが変わりにならないでしょうか?同型の薬なので殆ど差はないような来もしますが、一度主治医に尋ねてみてはいかがですか。また、もしくは漢方などにも精神安定剤のようなものがありますので(歴史的には西洋の医学よりも精神面のケアの実績はこっちの方が長い)それに詳しい医師などに尋ねて見るという手もありますよ。

noname#22448
質問者

お礼

ありがとうございました。gif317さんにはまたお世話になりました。同じタイプでも薬を選択しうる可能性が出来たことや漢方という選択肢があることを今回知ることが出来ました。また次の一歩を踏み出していく機会になりそうです。

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