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同じような鉄鍋でも・・・
同じような鉄鍋でも・・・ IH対応IH非対応の2種類があります。 両者の違いは何でしょう? もしかしてどちらかは「メッキ」ようなモノだったりするのですか? どちらのタイプが鉄分補給に より有効でしょうか? 鉄分補給の目的で鉄鍋(フライパン)の購入を考えています。 底は丸底ではなくて平らなモノ。 使用するコンロや重さのことを考え 底径が18~20cmのモノが良いと思っています。 焼き餃子 肉、卵、ベーコンのソテーはもちろん みそ汁や煮物にと贅沢に活用したいです。 鍋をを二つ重ねることで 上の鍋がちょうどベーコンプレスの役割も果たす。 そんなこともできたらいいなと思っています。 南部鉄器 イシガキ 山田工業所 柳宗理・・・ 鉄分補給は南部鉄器が間違いないようですけど (「鉄玉子」という商品もあるし) なかなか好みの大きさ形が見つけ出せないでいて、他社のも探しています。 「鉄打ち出し」?「ブルーテンパ材」?「鉄鋳物」? これらは鉄分補給効果をねらえる材料なのでしょうか? 教わりたく 宜しくお願いします。
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暫く前に買った黒皮付きと書いてあったフライパンが使いやすかったですが、メーカーや商品名は失念です。鉄板のプレスものを黒皮加工したものです。私が買ったのは30cm程の大きさでした。ブランド品ではありません。 ●IH加熱適性 鉄は基本的にIH加熱適性があります。ですからIH非対応はちょっと分り兼ねます。考えられる事はサイズ(プレートに乗るか)と底の形状(密着するか)かも知れません。 ●鉄めっき 不可能ではないですが、実際上行われていません。意味がないからです。鉄は安く、錆びやすいですからめっきに使う意味がないのです。 ただし、鉄熔射は技術的にあります。IH加熱が不可能な金属の表面に薄く熔射する事でIH加熱が可能になります。でも家庭用品で売られていません。 ●重ねて使用 面白いアイデアですね。上のフライパンの方に豆炭を乗せて両面焼きが可能ですね。 ●材質など フライパンや鍋に使われている鉄鋼材料は、軟鋼ないしは鋳鉄です。その違いは炭素量の違いによる金属特性の違いです。でも調理適性にはさ程関係ない話です。 「鉄打ち出し」鉄板(鋼板)を打ち出す意味がまずないでしょう。プレス成形品だと思います。 「ブルーテンパ材」言葉からの推定ですが、磨いた鋼板を加熱して表面が青くなる様に焼き色を付けたものでしょう。要するにブルーになる様にテンパリングしたと言う意味です。 「鉄鋳物」鋳鉄品です。炭素量が多いので鋼ではなく鉄に分類されます。一般に鋳造品は肉厚が厚くなります。すき焼き鍋などに使われていますが、フライパンだと重過ぎて使いにくいでしょう。 ●鉄補給 鉄鋼材料であれば、鉄イオンは自然に溶け出します。同じです。
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- KEKEKO2008
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素材が鉄の物は,IHにも使えます。基本的には、底に磁石がくっ付かない物はIHでは使えないのですよ。 鉄素材でも底に何重もの違う金属を重ねていてIHが使えないものもあります。IHでは、アルミ・陶器などが使えない訳がわかるでしょ。 味噌汁にもフライパンを使うの??私なら・・サイズ違いの同じような物を2種類より一個は、中華鍋のほうが良いかな…ベーコンプレスを買えば済む事なので・・・中華鍋があれば揚げ物にも便利です。 調理器具に鉄分補給を求めるより、鉄分を多く含んだもんを食べるほうが効果的ですよ!! 私個人はIHなので・・・鍋はル・クルーゼとクリステル、フライパンはティファール程度の物を頻繁に買い換えます。(ルクも購入したのですが・・・真ん中が焦げて長持ちしません)勿論、鉄も使えるのですが一度、○○コート等という物を使ってしまうと便利で・・・中華街の照宝等には、IH用の中華鍋まで売っているのだ買ったのですが・・・ケアが面倒で放棄しました。 鉄フライパンを一個買うなら・・・柳さんの鉄フライパンかな。蓋付きで便利でしょ!! 山田工業所も流石にいいもの作ってますよね。安いし・・・貴女があげたところならどこも良いんじゃない。後はデザインの好みで選ばれたらいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 結論を言えば 23cmと 28cmのフライパンを買いました。 鉄フライパンにありがちな「こびりつく、焦げ付く」は、全然心配してません。 加熱して油をしいて使用すれば、全然問題ないのだし、 材料が粘るとかして、こびりつきそうな時は 金属ヘラで せっせと はがすとか、酢を少しまわし入れるとか、 濡れ布巾の上に置いて急冷するとか 技は ありますし。 これで、炒め物、焼き餃子、焼きそば、卵焼き(巻き玉子、目玉焼き)全部まかないます。 ただ家族が(特におばあちゃんや子供が)へたくそに使ってくれたりして、仕事から疲れて帰ってきて、流しの中に焦げ付きフライパンがつっこまれてたりすると・・・orz それでも、お好み焼きにも使用するような金属ヘラで、ザザーと こそげ落とせば、洗い物もまだ楽。 しかし、もしこれが、 底の丸い中華鍋だったら・・・ヘラでザザーとはむり。金だわしで悪戦苦闘?・・・入浴す元気も残らず、その日が終わってしまいます。 したがって、私の場合 中華鍋は買いません。 みそ汁は・・・「南部鉄器」の「鉄玉子」を普通の鍋に入れて調理することにしました。 これなら、使用後洗って水気をふいて、オーブントースターで軽く加熱して乾かして、おしまいです。 (次の日の朝のパンをトーストするまで入れっぱなしだったりします。) 鉄鍋使用の場合と鉄分補給量は小さいかもしれませんが。 鉄分補給のメインは 「豚レバーを刻んだりペーストにした物を ハンバーグや、 カレーの具などに しこんだもの」です。私はレバーが苦手で 歯触りも嫌いで、こうしないと 長続きしません。 子供も食べないし。 他は鉄分を含んだ野菜や、鉄器製品から、「塵も積もれば山となる」 毎日の習慣づけだけです。 ベーコンプレスはベーコンプレスにしか使えないので買いません。私もティファール愛用者です。煮魚や煮込みハンバーグ等は これでやるし。 あっ うちはIHではなくガスコンロです。テーブルコンロもガスボンベ式コンロです。高齢者のお宅に伺ったとき使ったきりで それ以外IHに縁がなく、多くを知りませんでした。勉強になりました。 IH対応の鉄鍋とそうでない鉄鍋の「違い」は もう1人の回答者さんへのお礼に記述しました。 ありがとうございました。 お陰様で、今度こそ鉄鍋(フライパン)と 長く付き合っていけそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 鉄製品のことを詳しく説明してくださり、とても感謝です。 昔、「鉄鍋」を、・・・重いし、手入れが面倒だし、 仕事が忙しくなるとついつい・・・。 サビさせて捨ててしまった苦い経験があります。 使いやすい鉄鍋をとさがしましたら、鉄製品にもいろいろあるらしく、同じ鉄らしいのにいろいろな鉄材質があるらしい?どれがいいの?どうちがうの?と迷いましたが、 わかりやすい説明のお陰で 迷いが消えました。 1つ勘違いさせたことがあります、ごめんなさい。 「IH非対応」のものは私も見てません。 おっしゃるとおり、中華鍋のように底が丸い物は適応しませんが。 ただ、ずっと調べていて分かったことですが、 ・・・同じ会社の 同じように見える鍋が片方はIH対応と明記してあっても、もう片方は そうではなかったりするのを見かけ、ではどう違うのかと問えば、それは鍋の底の厚さが違うとのこと。 IHの加熱力はとても強力なのだそうです。 従来の普通の鍋を使うと早く鍋が傷む。 IH対応と明記してある方は IHに耐えられるよう鍋底を厚くしてあるとのこと。 逆に、IH対応の鍋を普通のコンロに使用してもかまわないのだろうけど、底が必要以上に厚いのだから 熱効率が悪く、損なのだろう。・・・と納得しました。 結論を言えば 23cmと 28cmのフライパンを買いました。 鉄フライパンにありがちな「こびりつく、焦げ付く」は、全然心配してません。 加熱して油をしいて使用すれば、全然問題ないのだし、 材料が粘るとかして、こびりつきそうな時は 金属ヘラで せっせと はがすとか、酢を少しまわし入れるとか、 濡れ布巾の上に置いて急冷するとか 技は ありますし。 今度は 上手に長く付き合っていけそうです。 ありがとうございました。