- ベストアンサー
集中力がないのが悩みです。
集中力がないのが悩みです。 19歳大学生です。 教科書も厚くなってきてるし新書も読んでみたいなと思い、読みやすい小説やライトノベルで活字に慣れようと思ったのですが、それすら続きません。 よく物語を主人公の気持ちになって読むとか言いますが、どうしても第三者目線にしかなりません… 主人公にムカついてしまうことさえあります… 皆さんは小説など読むときはどのような環境で読みますか? あとみなさんは一冊300ページ弱の本って読むのにどのくらい掛かっていますか? 他にもアドバイスがあればよろしくお願いします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ライトノベルや読みやすいものではなく、文体が平易でセンテンスがそんなに長くないもの、で、なかなか読み応えがある作品を何かチョイスしてみてはどうでしょうか? ”主人公の気持ちになって読む”必要はありません。映画でも”感情移入してうんぬん”といいますが、そんな必要はありません。 ときに主人公の感情になって楽しんだり共感したりすることも必要かもしれませんが、作者は主人公の目線でいつも書いているわけではないので、客観視した方がより理解できることの方が多いです。 また早く読む必要もないと思います。早い人は主にストーリーを把握しているだけで、考えながら読んでいないことの方が多いです。 無類の読書家やたくさん映画を見ている人と話すと、ストーリーは覚えていても、物語には関係ないがその作品にとっては重要な場面や記述を、あまり理解していない、というか読み取っていないことが多いです。これは簡単にいうと早く読んでいるからです。 そうなるとストーリー理解のために読んでいるだけで、読んだものが身にはなってはいないので、無駄な読書になってしまいます。まあ映画も読書も鑑賞者(読み手)の大半がそうですけど。 そんなわけで読むスピードは気にしない方はいいです。 学校の図書館で、先に書いたように、段落が多く文章が読みやすい単行本をいくつか選んで、出だしだけ読んでみてはどうでしょうか。 上手な作者は、この先どうなるのかな?と、読み手に期待感を抱かせ、ページをめくる手を止めさせないようなテクニックも持っています。 映画でも小説でもそうですが、より練られた作品は、イン・メディアス・レスといって冒頭に仕掛けを持ってきたり、ちょっとした見せ場を作ったりして、読み手の興味をそそらせるような構成を取っているものが多いです。 19歳の学生ということで桐野 夏生さんの「メタボラ」なんかどうでしょうか? 展開も早いし、文章も読みやすく、また主人公は10代後半と20代の青年ということでも、取っつきやすい作品だと思うのですが。文体は主人公二人のそれぞれの一人称を基本に、章毎に入れ替えています。 内容も現代的なテーマですが、ただあまり明るい話しではありません。読み終わると人によっては虚無感に襲われるかもしれません…… 朝日新聞に連載された直木賞作家の作品ですから、図書館にもまず置いてあると思います。 軽い気持ちで、まずは出だしだけでも読んでみてください。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%83%A9-%E6%A1%90%E9%87%8E-%E5%A4%8F%E7%94%9F/dp/4022502797/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1267409786&sr=8-1 おせっかいですが、回答のお礼の文、 「文章読みずらい」ではなく「読みづらい」です。
その他の回答 (8)
- beatball
- ベストアンサー率0% (0/1)
本の種類にもよりますが、僕が本を読むときはその物語を誰かが語っているのを聞く側にいるような感じで読んでいます。 日常の会話の中の一つのように「そんなことがあったんだ~」みたいな感じです。 僕は人の話を聞くのが好きで、できるだけ他の人の経験したことや物語、武勇伝をたくさん知りたいと思っているので本を読むときも同じ感じです。 300ページ弱の本は3時間ぐらいだと思います。
- meguru-h
- ベストアンサー率29% (20/68)
無理をして小説を読む必要はないと思います。 小説という形がなじめないという方は結構いますので、不思議なことではありません。(ちなみに、主人公にむかつくことはよくあります。それも含めて、小説の面白さだと思っています) 比較的読みやすいという意味では、エッセイ集や新書の興味のある分野などからあたってみてはどうでしょう? 新書も最近は、読みやすいものがほとんどですし、興味のある分野なら、あっさりと読み切ってしまうかもしれません。 選び方としては、読みやすさより、自分自身が興味があるかどうか、です。興味があれば、難しい本でも案外読んでしまうものですから。 300ページ弱の本ですが、読もうと思えば1日です。小説なら3時間ぐらいでしょうか。(仕事で読まなければいけないこともあるので、多少はそれで速くなりました) 改行がつまっているものもあるので一概には言えませんが、だいたいそれぐらいです。
本は好みによるので、読めない本ってありますよ。 面白いかと思って借りたり買ったりしても、 いざ読み始めたら何だかそれほど面白くなかったり、読めなかったり。 小説も、好きでないのだってあって当然。 同じ作家の小説ですら、この本は好きだけどこっちはそうでもないとか、色々です。 どんなにベストセラーでも、自分の好みでなければそりゃしょうがないのです。 村上春樹も高名な海外作品に対してそう言ってましたよ。 僕が嫌いだからといってこの作品の価値が減ることは断じてない。 ただ自分にとって読みにくいだけだ、という主旨のことを。 文体の好みもあります。 好きな声の歌手、嫌いな声の歌手、別に興味を持てない歌手がいたりするように。 面白ければ集中力が続くし、 面白くなければ続かない。 疲れている時は面白い本ですら眠くなるし。 No.7さんのようにフィクションが好きでない人もいます。 私はフィクションもノンフィクションも好きですが、 推理小説やサスペンスはあまり読みません。 SFは読むけれど、ファンタジーは読まない。 このように、人には読める本と読めない本があります。 これは試してみた結果見えてくることです(^^; 「どうも苦手だ・・・・」とかね。 選び方は、あまり難しく考えず、興味があって知りたいこととか、読みたい話を読めばいいですよ。 興味を惹かれたのでなくて、「新書と呼ばれる部類の本を読みたい」「だから新書の中から読めそうなものを選ぶ」と考えたりすると、「はて、どう読めばいいのか?」とかいうことになっちゃうんじゃないでしょうか。 私は女なんですが、新書を読みます。 ちくまプリマーという、若い人や女性などビギナー向けの新書というのが出ています。 「女性向け?いや、別に普段から勝手に読んでいるぜ」と思ってたんですが、本屋に行くと確かに新書の棚付近には男性が多いんですね。 改めて「女性に」とか言われるまでは、全然気づいていませんでした。 たぶん「30代の女性に人気の本」なんか読んだらムカつくかもしれない(笑) いや、物によりますよ。そういうのも読みますけど。 ちくまプリマー http://www.chikumashobo.co.jp/special/primer3/
もしかしたら、フィクションが苦手なタイプなのでは?? 実は私がそうで、ノンフィクションならどんどん読み進められるのが、小説となるとどうも駄目で・・・。 小説を読むことに過大な夢を持っているのですが・・・。 読む本のジャンルを変えてみてもいいのではないでしょうか? 私は300ページ弱の小説なら、いくら暇でも10ページで飽きてしまい、1ヶ月かけて読めるかというとそうではなく、途中でそれまでのストーリーや人物関係まで忘れてしまい、最後まで読めないのです。 自分でも情けないです。 こんな人もいますよということで・・・。
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
自分の経験からいえば、本を読むときの「集中力」は、「必要性や興味の大きさ」に大きく左右されると思うんです。 必要のないものや興味の無いものを、何時間も我慢して読むのは苦痛以外の何者でもありません。 例えば、「明日までにこれを全部読まなければ落第だ」といわれれば、何が何でも読むでしょうし、抜群の集中力が出るでしょう。 また、本の内容に対して自分の興味があれば、先へ先へと読み進めて行きやすいと思います。 ではどうやって「興味」の幅を広げるかというと、常に好奇心を持ち続けるということになるんでしょうか。新聞でも雑誌でもテレビでもネットでも、自分の興味がある分野についての情報や知識が蓄積されていけば、分厚い本を読むときに、知らないうちに自分の得意分野に関連する観点から理解しようとするんだと思います。 小説の主人公に同調する必要はありません。いつもいつも主人公が自分を投影した人間であるはずがありません。 むしろ主人公が嫌いでも、他の登場人物の中に自分と似た人間がいるかもしれません。あるいは、主人公に対し常に批判的な目線で読み進め、筆者は結局何が言いたいのかを考えながら読めば、また違った展開になるかも知れません。 300ページの本を読破するのは結構大変です。最初は1週間以内で読むのを目標に、毎日必ず目を通す習慣が大切です。 慣れれば2~3日で読み終えるようになると思いますよ。
- kollagen
- ベストアンサー率52% (63/120)
わたしは同じ300ページでも、半日で読めたり1週間かかったりと様々です。 ライトノベル以外の作品に挑戦してみたらどうでしょう。 ライトノベルって確かに読みやすいですが、ターゲットが中学生前後の若い人なので、19歳にもなると合わないのかもしれません。 逆に、昔の文豪とよばれる人たちの硬い文章にしてみるとか。 あるいは星新一などのショートショートであれば、次へ次へという気持ちが起こって、わたしは速く読めます。 >主人公の気持ちになって読む 無理にそうしなくてもいいかも。 他人の人生を覗き見する、くらいに思って、主人公の気持ちの流れを理解し、ああこの人はこう考えるのか、と客観的に読むのでも問題ないと思いますよ。
- RooseveltG
- ベストアンサー率22% (12/53)
>皆さんは小説など読むときはどのような環境で読みますか? 自分の部屋で読みます。大学生のときは講義中もよく読みました。 >あとみなさんは一冊300ページ弱の本って読むのにどのくらい掛かっていますか? 1時間で80ページ程度なので、約4時間だと思います。
小説やライトノベルに関しては難しい事を考えず、 自分が興味があり、共感できそうな作品を探してみては如何でしょうか? 興味のある物から入っても活字に慣れる事ができますのでご安心ください。 ライトノベルは厨二傾向が強い作品が多く、書き手のレベルも様々なので選ぶのが難しいですよね。 最近では化物語なんか会話のテンポがとても良いのでお勧めなのですが。 > 皆さんは小説など読むときはどのような環境で読みますか? 私の場合は表現力を鍛える為に頭の中でイメージを描いて楽しんでいますので 周りの音がうるさい時は集中力を高める為に耳栓をつけるようにしています。 (パソコン使用時も同じように) > あとみなさんは一冊300ページ弱の本って読むのにどのくらい掛かっていますか? 興味あるものならその日のうちに読もうとして3時間ぐらいでしょうか。 遅いのか早いのかよくわかりません。。 (余談ですが) このサイトにはどうしても無駄に攻撃的な回答者もいますので、 無駄な回答と判断できるものは深く受け取らず、スルースキルを磨く事をお勧めします。
お礼
大学の図書館は専門書しかおいてません… 市立図書館みたいなところに行ってみようと思います。 ありがとうございました