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30坪、木造2階建てを建築しようと考えています
30坪、木造2階建てを建築しようと考えています 在来工法と2X4パネルを組み合わせたハイブリッド工法 外張り断熱 外壁にヘーベル板の使用 遮熱シート この条件で施工できる工務店・設計事務所・HMを探してます 建てる場所は都内の江東区になります オススメの信頼出来る所ありましたら、是非教えてください よろしくお願い致します
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再度回答します。 書き忘れがありましたので・・。 外断熱をすると、ビスの長さも長くなり、ALCとの組み合わせは ALCが単独では重さがとても重いために、やってしまうとALCの支持力に問題が出るかもしれません。 実際に、外張り断熱をする場合は、軽い外壁材を採用するのがほとんどで、 あとあと壁が落ちてきたりするので加工なしのレンガブロックとか、重い外壁材は外張りをやってるメーカーは使わないと思います。
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- winngu11
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ALCは私もあまりおすすめはできないですね。 ALCは直張りという方法をとられており、ほとんどの場合木造を長寿命にする通気工法が採用されないのが現実です。 (ちなみにサイディングはほとんど通気工法がマニュアル化されており、作り方の仕様書についてきます) できなくはないですが、ALCメーカーがあまり通気工法を大々的に宣伝していないし、直張りが仕様マニュアルに組み込まれているのでほとんどやってません。防水は防水塗料を外壁に塗ることが条件で、これを10年毎にやると、費用は普通のサイディングよりかかると思います。 防火の保険料は確かに安くなりますけどね。 それに、もうひとつなのですが、2×4は内側に断熱スペースが9センチもあり、それが在来では出ない醍醐味なのです。 そこをなぜ外張りにしようとするのかな、ということをちょっと思いました。 外張りで張れるのはEPS材、ネオマフォーム、硬質ウレタンなどがありますが、3センチくらいしかつけられませんよ。 これは、24K相当のグラスウールの50~60センチ程度しかありません。つまり、中断熱くらいの熱還流値にしかなりませんよ。 ネオマフォームは最も薄型ですが、次世代基準にするには4・5センチ必要で、実際に2~3センチくらいしか外張りしてないメーカーも結構あります。 外張りのがいい!みたいな迷信のようなHMもありますが、外張りかどうかより、材料の厚さ、密度、施工が大事で、内断熱も外断熱もあまり変わりません。 外張りをやってるのは在来工法とか、軽量鉄骨とかブレース系が多いですよ。 せっかく内断熱しやすい工法で、外断熱をしてもあまり効果もないし、見てくれかもしれません。 遮音性を高めるためには、内壁に遮音シートを入れ、窓にペアガラス+インナーサッシをつければ実現するかもしれません。 けれど、正直コストが高すぎてやる人はそんなにいないかもしれません。一番音が逃げるのは、窓が一番逃げます。 ひとつ言えるのは、通気工法をALCでやるとおまけ程度のALCの断熱性能は期待できない、2×4は内断熱をしたほうが現実的、この二つが言えると思います。
- yankyu-y
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はじめまして。 足立区で設計事務所を主宰しています。 ご質問内容の ハイブリッド工法+外貼断熱の設計・監理の経験はしていますが、 外壁はALCでは無くサイディングを採用しました。 ヘーベルはメーカーが付けた商品名ですので 総称した名称はALC(軽量気泡コンクリート)になります。 ご諮問者様のヘーベルとは 私どもで言うALCとして認識して良いのであれば、一度メーカー各社に問い合わせして可能か確認し協議する必要は在るかもしれませんが、専門家側の立場として考察するには今回の外張り断熱工法に対して 外壁にALCを採用するには長い目に見ても関心出来るとは思えません。 それでもとおっしゃるのであれば、最善の方法は模索いたしますが・・ 問題ですが、上記の要求を全て満たせるとして 費用に関してですが、建築コストがかなりアップするのは必須です。その辺はご理解下さい。 設計段階で経年的な劣化でたわんだりしないように、ビスの太さや間隔を力学的に検証する必要がありますし、耐震性に耐えうる技術確認は必要になります。断熱材を外に張りますので、サッシ周りの納め方が充填断熱工法と異なります。 ですので設計段階からの対策がかなり重要ですし必要です。 上記の件をご理解且つご納得して頂ければ、是非当方にてご相談させて頂きますが。
補足
そうです。ALCを考えております 密集地なのと、木造で火事が心配なのでALCを採用したいと思ったのですが この工法はあまりオススメではないのですか。。 ALCなら遮音性もあり多少値は張ってもと思ったのですが専門家の方がオススメでないなら また最善策を考えたいと思います