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基礎の水切りについて
6畳の増築をしました。増築部分の基礎はパッキン方式なのですが、 水切りの下の黒い網部分(防虫網?)みたいのが外から丸見えです。 近所の家を見ても、網の部分は外から見えず、水切り材で基礎と外壁のすきまが見えないようになっています。 うまく説明できないので写真も添付します。
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讃岐の建築士です。 これは素人さんに工事を依頼されたのですか?まさか建築工事の専門業者ではないでしょう?実に酷い。 写真からの推測ですが、先付けのはずの防虫網を無理矢理後付けになってませんか?土台水切→外壁防水紙→外壁材を施工後、水切に防鼠防虫の機能がないことに気付いて(パッキン工法であることを忘れていた)、防虫網を施行する為、水切を切断(板金ハサミ)後、無理に水切を押し上げてから防虫網を取り付けた形跡が見受けられます。 真っ直ぐなハズの水切に通常施行では起こらない変な歪みがありますよね?水切の最下部分も板金ハサミで切ったような直線に切れていないですよね?それに通常は雨水が内側に廻りこまないよう最下部は切りっ放しではなく、内側へ3mm以上は折り返すのが雨仕舞いの常識です。 見た目が気に入らないのはよく理解できます。問題点はそれだけではありません。床下への通気は確保できているでしょうが、網の大きさから防虫にはなっていません。色んな害虫が侵入可能です。水切も殆どの雨水は外側に切ってくれると思いますが、土台木部や床下内部への雨水の侵入の可能性も否定できません。 簡易的改善案(外壁や水切と取り外さないやり方) 既存水切を天面(勾配部)で切断し、防虫網を細かい1~2ミリ程度のメッシュにのものと取り替え、差込型水切の受け具を(既存水切下)土台に取付けた後、基礎天端より10ミリ以上低い位置まで伸ばした水切を加工してもらい受け具に差し込む工事 その他好いアイデアはいくつか考えられると思います。
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- daiku164
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確かにひどいですね 防鼠材の取り付け方を知らない、としか言いようがないように見えます 黒い網部分は、防鼠材です 通常、防鼠材の上の段に水切りを重ねるため、防鼠材が見える事はありません 後気が付いたのですが、基礎の仕上げがまだの様ですね 立ち上げ基礎に、モルタル等で仕上げする事で、基礎面と防鼠材の隙間を埋め防鼠機能を高めます なおこれには防虫機能はありません
お礼
詳しい図、ありがとうございます。 防鼠材、と言うのですね。 ふと疑問に思ったのですが、図では外壁と基礎が割と平行ですが、うちのは基礎より外壁が割と出ています。 水切りの形状も、図のような形ではなくよく分からない取り付け方なのです。 下から撮った写真も添付しますので、見ていただけますでしょうか?
補足
すみません、写真が添付できなかったので、もう一度投稿しました。 質問番号5710446です。よろしくお願いいたします。
お礼
詳しいご説明、ありがとうございました。 依頼したのは工務店で、施工したのは下請けの業者だと思います。 増築したのは、数年前なので当初から網が見えるのは変だなとは思っていましたが、素人ですのでそのようなやり方もあるのかと・・・ 雨が降るたびにこの隙間から雨が入り込んでいるのでは無いかと心配でした。 改善案も詳しく説明していただきありがとうございます。 今、主人が出張中です。帰ってきましたら工務店の方に問い合わせをしてみたいと思います。
補足
下から撮った写真を添付して、再度投稿しました。 もしご迷惑で無ければ、見ていただいてご感想をお聞かせ下さい。 質問番号は5710446になります。