米国での急加速の苦情は、トヨタ以外に、フォード、クライスラーなどでも多

質問

米国での急加速の苦情は、トヨタ以外に、フォード、クライスラーなどでも多数報告されていますが、その件数、割合を教えてください。NHTSA（道路交通安全局）への苦情報告で、０３年から０９年の各年ごと、各メーカーごとに統計を知りたいのです。それを分析すれば、この問題の背景が見えてくるはずです。

また、フォードやクライスラーが、リコールに追い込まれていないのは、なぜでしょうか。

回答No.3

agu1980

あまり報道されませんでしたが、あの公聴会ではトヨタ擁護派の議員がＧＭ、フォード、ＢＭＷなど各自動車メーカーのここ数年のリコール発生率データをグラフにして「ご覧のようにトヨタ車はリコール発生率がもっとも少ないんですよ。」と説明していました。実際には１１％で全社中の最低でした。

実は他社もリコールは毎日のように出しています。アメリカ車なんかしょっちゅうです。日本車の比ではありません。天下のメルセデスだってよくあることです。マスコミはひっそり報道しているだけで伏せてしまっています。リコールって実際に事故が起きなくても「そのまま乗ってると将来事故が起こるかもしれない」という可能性がわずかでもあると、現在は正常でも全車回収・修理するというものです。他社でもよるあることなんですよ。

あんなに大騒ぎするのは単なる日本いじめ、人種差別に近いものがあると思います。

他の質問でも私がお答えしましたが、コンピュータの異常で暴走する可能性はほとんどありません。しかも同時にブレーキが効かない可能性はさらに低く、これが同時に起こる可能性はほとんどゼロ。あのオバさんが言う「シフトノブをＮやＰに入れてもパーキングブレーキ踏んでも止まれない」なんてことは絶対に、と言っていいくらいありえなんです。自動車メーカーのエンジニアが聞いたら大笑いですよ。
下記をご覧下さい。（ＡＮo.３、５です。）

http://okwave.jp/qa/q5703969.html

しかもあのオバさん、こんな記事が出てましたよ。

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000403.html

あれあれ？なんかおかしくない？その後は正常に走ってるんならブレーキ壊れてないんじゃん。どういうこと？？？

お礼

恥を知れ、アメリカ人、アメリカ議会と言いたいところだ。
こんどの公聴会の矛盾を徹底的に、追跡してみたいもの。

他の証言の問題点もどんどん教えてください。

９１年のイラク戦争開始前、公聴会で「フセインの兵士によって病院の赤ちゃんが虐殺された」
と涙ながらに証言した自称看護婦がいた。あとで、彼女は、攻められたクウェートの大使の娘で、
完全なヤラセであったことが判明。怒った米国民は、開戦を支持した。

米政府は、国益のためであれば、謀略を使って何でもやる国だ。
米のジャーナリズムも、政府の尻馬に乗って、煽情記事をかく。

日本の新聞も、付和雷同するばかり。もっと、事件の本質を暴く調査報道をすべきではないか。

回答No.2

城野目 四目雄（@my_neijyana）

すいません。回答というよりトヨタ問題の原点みたいな米国での事故について、メカニカルな面で是非
教えて下さい。

２４日の小生の住む地方の夕刊に、米国下院公聴会で証言したテネシー州のロンダ・スミスさんという女性が乗っていたトヨタのレクサスＥＳ３５０が２００６年６月１０日にアクセルペダルに足を置いていないのに高速道路で急加速し、時速１６０キロまでスピードを上げ、約１０キロ走行。ブレーキも利かずギアを
ニュートラやバックに入れてもスピードがどんどん上がり死を覚悟した情況を涙ながらに証言した。
という記事が載っていました。

一体全体、これはどういうことなんでしょう？オートマチック車であれ、マニュアル車であれレバーをＤ
からＮにしたりクラッチペダルを踏んだら、例えスロットルに問題があってエンジン回転が下がらないとしても動力は車輪に伝わらずブレーキが効かなくてもやがて速度は下がるのではありませんか？

スロットルに問題があったとしてもブレーキも効かなくなるというのも理解できません。
そしてこんなどえらい目にあったこのご婦人はどうして生きているのですか？どうして車は止まったのか
まさかガス欠になったなんて言うのではないでしょうね。豊田の社長が出席した公聴会ではこの点について
まったく取り上げられなくスロットルの調整を左右するコンピューターに欠陥がなかったかと執拗に追求されていましたね。何がなんだかさっぱり分からないのです。どうぞ車のメカニカルに詳しい方お願いします。

補足

公聴会はまるで、人民裁判であり、政治ショーでしたね。
イラク戦争に突入する前にも、「フセインは、病院で生まれた赤ちゃんを皆殺しにした」と自称看護婦に証言させ、それがとんでもないヤラセだったことがあとで判明しました。しかし、その証言で、米人は怒り、イラク戦争を支持したのです。

今回の証言も、詳しく追跡してみる必要がありますね。
いずれ、最大の敗者は、アメリカのジャーナリズムであり、最大の勝者は、国防産業であったことが判明するでしょう。

日本の新聞も、しっかり背景を調査してもらいたいものです。

回答No.1

disease

＞また、フォードやクライスラーが、リコールに追い込まれていないのは、なぜでしょうか。

日本車を追い出してアメ車を売りたいアメリカ政府がアメ車の欠点をいちいち取り上げるはずがないでしょう。
トヨタを叩くのと同様の査定をアメ車にしたら全車リコールになってアメ車会社は全滅しますよ。