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心って実際のとこなんですか?
私は社会学を専攻しているのですが、 現代社会では心の時代が叫ばれているらしいのです。 で、ふと思ったんですけど心って何でしょうね? いろいろな視点からの意見がほしいです。 よろしくお願いします。
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- snoopinist
- ベストアンサー率37% (10/27)
心理学専攻の大学生です。 少し心理学的な視点で言いますと、 心は何かというはっきりとした定義は、今のところはまだできない地点であるのが現状です。なぜなら、まだ心理学はがくもんとしてはっきりした定義がないし、「心とは何かを追求する学問」であり「心がわかるようになる学問」ではないからです。心理学は学問としては数百年という浅い歴史の学問であります。ただ、心にたいしての追求はギリシャ時代からされていたと言ってもいいかもしれません。 心とは何かを調べるなら、少し心理学をのぞいてみてはいかがでしょうか??なかなかおもしろいですよ☆ 社会学で言えば、社会心理学などもありますし。。。関連性もありますよね。
- shota_TK
- ベストアンサー率43% (967/2200)
ベースは、脳における化学変化でしょう。これを科学的に論じたいならば、量子力学が必要になると思います。
いろんな視点からと言うことで。。。 養老孟司氏の著作を 読まれると 考えるヒントが得られると 思います。
- tannoy
- ベストアンサー率36% (7/19)
「こころ」の働きは脳の活動によるという考えの元では、「こころは脳にあり」ということもできると思います。外界のいろいろな刺激に対して自分の(経験や知識を含む)記憶と照らし合わせて、「どう感じるか」が違うということに着目すれば、こころの働きには記憶を切り離すことができず、この考えを裏付けるものだと思います。 一方、脳以外の臓器の移植を受けた場合、ドナーの性格が移植を受けた人に影響を与えるということを聞いたことがあります。これは「体内のあらゆるところにこころあり」ととらえることもできます。しかし、移植された臓器に含まれる物質(ホルモン、RNAなど)が脳の働きに作用した結果だとする学問もあります。 「科学や学説・理論はあくまで仮説にすぎない」ということに着眼すれば、「こころってなんですか?」という問いに対する明確な答えなんてないような気がします。 ただ、「ヒト」という生物が「こころ」を持つことで「人間」と呼ばれるならば、「こころは人間たる所以」であると思います。 また、この問いに対する答えを求めていくことこそ、「人間としていきること」ではないかと思います。
- whitepepper
- ベストアンサー率27% (683/2442)
非常に重い内容の質問を、現代の若者らしく、軽い乗りで質問していますね。 それはそれでいいんだけど、質問者が深く考えもせず質問しているのに、回答者だけ掘り下げて回答したところで、野暮なだけでしょう。 それで、あなた自身がどのように考えているか補足してはいかが? いずれにしても「専攻」なんだから、何も補足できなくはないはず。
補足
脳内シナプスを経て伝わる統合情報処理の総体だとか、日本の神経学会では「心は主に大脳真皮質の高次情報処理の過程である」みたいな確信があるようですが、そういうものなのかと考えてみてもどうもしっくりこないんです。私はその人その人のオリジナルの意見がほしいのです。んで、私がどのように考えているかという点ですが、曖昧で漠然としているって感じで現状ではうまく活字に出来そうにないのでどなたかの意見を見たり聞いたりして自分のイメージに近ければそれが答えみたいなもんなんだろうって勝手に納得できたらいいなぁって思っていました。回答を見たとき攻撃的な切り口で正直なとこ、腹も立ちましたが、たしかにあんまり深く考えてもいなかったと思います。