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今日、第一生命の株式上場が承認されました。
今日、第一生命の株式上場が承認されました。 ニュース記事等によりますと、個人株主・株式数が多い為、「ダッチ方式」が採用される可能性が高いとの事ですが、ダッチ方式の説明に ※ダッチ方式・・・初値買い注文と初値売り注文を一括集中し、均衡点を求める。取引所が定めた一時点で一本値が決定し、その時点で上場初日の売買は終了する。 どなたか、具体的な例を上げて分かりやすく説明して頂けると有難いのですが! ・均衡点を求めるとは? ・取引所が定めた一時点で一本値が決定するとは? 宜しくお願い致します。
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>・均衡点を求めるとは? 通常の株の寄り付きと同じ、と考えれば理解しやすいですかね? 通常の取引の寄り付きは、前日終値が基準値段であり、投資家はその値段を見ながら指値などの注文を入れてきます。よく、件数と株数が食い合うところ、という言い方をしますが、食い合うところが「均衡点」ということになります。通常の取引の寄り付きは「均衡点」から始まります。 ・取引所が定めた一時点で一本値が決定するとは? 以前、JASDAQ市場の新規上場時にダッチ方式が取り入れられていたときは、前引けで取引が成立し、初日はそれで取引が終了しました。要は午前中いっぱい、気配が公表されずに、売り注文と買い注文を受け付けて、寄り付きが前引け、という感じになります。第一生命の場合は前引けなのか、大引けなのかはわかりません。たぶん前引けじゃないかな、と個人的には思ってます。
その他の回答 (1)
均衡点 売り注文と買い注文を1度に入れさせてること(売り注文買い注文を均衡に偏らないために) 一本値 一回だけ売買を成立させる方式のこと。
お礼
早速のご回答有難う御座いました。 上場初日の売り注文中、最安値で決まるのかな? 今回の第一生命の株式上場の場合、株未経験者が多くいるので、あっという間に初値が付いてしまいそうです(残念)!
補足
早速のご回答有難う御座いました。 質問の仕方が説明不足で反省しています。すみませんでした。 例として 買い注文 売り注文 162000 3000 50000 161000 4000 40000 160000 5000 30000 ・ ・ 153000 30000 5000 152000 40000 4000 151000 50000 3000 150000 149000 148000 ・ ・ となっていた場合、売買成立値はどこになるのですか? (1)買い注文の最低値「151000」で売買を成立させる。 (2)中間値で売買を成立させる。 (3)買い注文の最高値「162000」で売買を成立させる。 前場の最後にある基準で決定すすのですよね? 等々です。
お礼
分かり易いご回答有難う御座いました。 一般の新規上場のように、初値が決まるまで、数日間要して爆上げの楽しみはなく、初日に初値が決定されてしまうと言うことですよね。 悲しいような、助かったような・・・。 初心者が多い中での上場ですから、ダッチ方式を導入しなくても、結局前場開始直後に、すぐ寄り付いてしまうと言う事を考慮すれば、この方が良いのかなとも思います。