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個人事業と自由業の違い
インターネットで通信販売を始めようと思っています。そこで事業登録をするかしないかで迷っています。 個人事業登録をして個人事業主になるメリットは何ですか?個人事業税を払わないといけないでしょ?それだったら登録をしない自由業、フリーランスの方が個人事業税を払わないでいいから節税できるのではと思うのですが・・・。自由業でも青色申告はできる様ですし。 教えて下さい。
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事業登録というのが具体的に何をさすのか不明ですが、税務署に対する開業届けや青色申告届けは事前に出しておいたほうが有利である場合が多いと思います。 個人事業税は下記サイトにあるように届けを出す出さないに関わらず所得が一定の基準に達していれば支払う義務が生じます。 http://www.nagoya.nta.go.jp/keijiban/taxnet/kekka_1/49/kenzei/jigyou.html また開業届などを出さなくても個人事業を行った結果一定の所得があれば、確定申告を行わなくてはいけません。 http://www.taxanser.nta.go.jp/1350.htm その所得額が290万円以上であれば自動的に県税事務所から課税の通知がくるのが個人事業税です。 逆に税務署に青色申告開始届や消費税の課税業者となる届けを出さない場合のほうが節税のメリットが受けられない場合が考えられます。 http://www.taxanser.nta.go.jp/2070.htm 個人事業と自由業の違いですが、所得税や消費税の申告納税の形で分類したときのひとつの分野が個人事業、社会的な職業の分類のひとつが自由業と言ったりしますので、視点の角度が違うと言うことになります。