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タッチする事を「エッタ」と呼ぶ地域はありますか?
北海道出身の者で、子供の頃は旭川と札幌で育ちました。 北海道ではオニゴッコ等で相手にタッチする時は 「エッタ!」という声をかけます。 また、汚い物に触れた時、その「汚い感じ」を他人に移す ときも同じく「エッタ」と声を掛けます。 (他地域で言うところのエンガチョだと思います) ちなみに、その「汚い感じ」は「ビー」と呼びます。 「あーっ、汚ね!お前ビーついた!」という感じです。 (ビールスが語源?) ちなみにこの「エッタ」はロシア語の「зто(エータ)」が 語源という説がありますが、その信憑性は疑わしいです。 なぜなら、北海道がいくらロシアに近いからと言って、そんなに 日常的にロシア人は見ないし、子供の遊びの中にロシア語が 混じってくる可能性は極めて低いと思います。 私はこの「エッタ」は全国的な標準語かと思っていたら そうでもないみたいです。 関西では「デーン」と声を掛けるそうですね。 さて、タッチする事を「エッタ」と呼ぶ地域は他にありますか?
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- spring135
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回答No.2
>また、汚い物に触れた時、その「汚い感じ」を他人に移す ときも同じく「エッタ」と声を掛けます。 この言葉は使わないほうがよいと思います。 江戸時代に「穢多」、「非人」という言葉で、士農工商以下の人間を表していました。明治以降、部落民を表す言葉になったように思います。 島崎藤村の「破戒」、野間宏の「青年の樹」を読まれるとわかります。 関西では「穢多」をまさに「エッタ」と発音していました。
- miracle3535
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回答No.1
秋田県かな・・・・・ ロシア人、アイヌ人、そして北海道も考えられるかも。 一般に北海道の訛は全国各地の言葉が地域毎に伝承されています。参考までに
お礼
回答ありがとうございます。 北海道の子供が言う「エッタ」とは多分「穢多」とは 関係ないと思います。 また、非常に広く一般的に言われている言葉なので、 「使わないほうがよい」というのも無理があるような 気がします。