やり方:同じデータを別の人が入力して、比較する。同じだったら正解、違っていればどちらかのタイプミス。
必要性:入力ミスを防止するため。
前提条件:どちらの人も入力ミスがほとんどない専門家であること。
入力元データが入力しやすいように左上から右下へ並んでいて、入力文字の上にカラムが書いてあることが望ましい。
固定長の大量データを入力するのに向いている。
入力したデータを目でチェックするのは目を酷使する、遅い。
人によってどうしても間違えやすいキーがあり、2度打ちしてもまた同じ箇所で間違える可能性がある。別人が入力すれば誤りが防げる。
データ入力専用機には、チェックする機能がついていたけど、今だったら簡単な比較ソフトがあるんじゃないかな。
パンチ専門の人でも1回打っただけだと、1~3%ぐらいのミスがある。2度打ちするとミスの可能性がその何十分の一かに減る。その後、プログラムでチェックをすれば、データ的には、「正しいもの」として扱っていました。大昔の話だったので数字的にはいいかげんです。
今は簡単にパンチと同時にチェックできるプログラムが簡単にできますし、一般の人も画面から入力して確認することになれています。マークシートやOCR、スキャナーなどもありますので、適宜使い分けるとよいと思います。
お礼
どうもありがとうございます。