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ラグビーのポジション
ラグビーのポジションで左右の違い(たとえば1番と3番、4番と5番、6番と7番など)は大きいものなのでしょうか? フランカーはオープンサイドとブラインドサイド、センターはインサイドセンターとアウトサイドセンターとかあったような気がしますがプロップやロックで大きな差はあるのでしょうか?
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プロップは左右で大きく違います。スクラムでは対面が右に来るように 組むのですが、左プロップは自分の右側だけにしか相手がいないのに対し、 右プロップは自分の両側に相手がいます。そのため左プロップには 左プロップの、右プロップには右プロップの組み方、テクニックが あるのです。なので左プロップしかできないなどということはよくあります。 ロックはどちらの方が組みやすいといった好みはあるかと思いますが、 プロップに比べるとさほど左右に大きな差はありません。 ただスクラムでは3番(右プロップ)側に相手の重みがかかりやすいので、 大きく重い選手を右ロックに置くことが多いです。 また逆に左ロックは背はあるけれどそれほど横に大きいことはなく、 走力などにも長けている選手を置き、4人目のバックローみたいな形に することがあります。
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- ebg
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みなさんが言ってることが概ね正しいので省きますが エイトをロックとフランカーの間におくのはルール改正で 駄目なことになりました。 エイトは両ロックにバインドをし肩をつけなければならなくなりました。 それと、インサイドセンターがパスのうまい選手 アウトサイドセンターが強い選手という概念のほうが強いかと・・・ 訂正のような形になってしまって 申し訳ありません
- ultraCS
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プロップはタイトヘッドとルースヘッドという分類になります。 通常、ルースヘッドが1番、タイトヘッドが3番をつけます。タイトヘッドは両側を相手ルースヘッドとフッカーに挟まれるポジションになり、まっすぐ押してスクラムを支える要、ルースヘッドは微妙に押す方向がまっすぐではなく、スクラムの駆け引きの要になります。 ロックも同様にタイトヘッドとプロップの間(5番)に大型の選手を置くことが多いです。 また、エイトをロックの間ではなく、弱いサイドのロックとフランカーの間に置くような組み方もあります。 センターをインサイドとアウトサイドで使い分ける場合、インサイドはペネトレーター(当たりの強い突進型)、アウトサイドにパスの特異な者を億ケースが多いです。 なお、ニュージーランドは、ファイブエースというシステムを使っており、この場合、スタンドオフが第一FE(オープン側に立つことが多い)、インサイドセンターが第二FE(ペネトレータータイプのこともありブラインド側が多い)としてそれぞれポジショニングします。このシステムの場合、センターは一人になります。
お礼
ありがとうございます。エイトをロックとフランカーの間に置くような組み方は知りませんでした。
- deadmans_q
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はじめまして。 各チームの戦略や事情などにも依るのですが、現在は役割分担がされている場合が多いです。 スクラムはラグビーでは重要なウェイトを占めますよね。 スクラムの最前列にくる1,3番(プロップ)2番(フッカー)について説明しますと、2番はこの場合真ん中なので省略して、左から1,2,3番と並びますよね。 スクラムでは1、2番の間に相手の3番の頭が入ってきます。 もうお分かりだと思いますが、1番は右肩のみに相手のプレッシャーがかかり、3番は相手の(1,2番の)プレッシャーを両肩に受けます。 なので、3番は体格が大きく押し込める選手、1番は壁を作ってバランスを考えながら押せる選手などが多く選ばれる傾向があります。 次にロックの4、5番です。 前出の3番の後ろにつく5番の選手はしっかり押せる選手を重視します。 4番は前のフッカーがフッキングしたボールに気を使う必要がありますので、ちょっとした器用さが必要かもしれません。 余談ですがフランカーの6、7番については現在はオープンサイドとブラインドサイドで分けるチームも多いです。 この場合、オープンサイドはスクラムの際のグラウンドの広い方を担当します。ブラインドサイドは狭い方ですね。 この場合想像していただくとわかりやすいのですが、相手スクラムからオープンサイドに展開された場合、まずプレッシャーをかけることが非常に大事です。 その際に飛び出せる選手、つまり瞬発力があり突破力のある選手が重宝されます。 逆にブラインドサイドは非常に圧力の強い縦方向の突破をかけられる場合が多いので、そういった攻撃に対するシュアなディフィンス力と判断力が要求されます。 チーム事情で左右される場合もありますし、世界では型破りなポジショニングをしてくるチームも多いですので一概には言えませんが現在は大方こういう流れがあると思います。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 先日テレビで、プロップが交代したとき解説の人が『プロップ2人が1番(3番?)だからスクラムが・・・・』というようなことを言っていたので気になっていました。
お礼
ありがとうございます。同じプロップでも相手が片側しかいないのと両側にいるのでは確かに違いそうですね。 今度テレビで見るときプロップとロックのサイズを気にして見てみます。