- ベストアンサー
油のこすタイミング
油を使う料理をまったくしたことがないのですが、そろそろやってみようかと検討しています。 油を使った後に、油を再利用するためのポットに入れる際に「こす」とのことですが、 これは火を切ってからどれくらいの時間の時にするのがいいのでしょうか? すごい熱い状態の時に扱うのは危険だと思うのですが、どれくらい時間を待てば いいのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>どれくらい時間を待てばいいのでしょうか? できればゼロ秒待ってください。(笑) できるだけ高温のときに漉してください。 そのためにオイルポットはステンレスなど耐熱性の高いものでなければなりません。 また水がポット内にあると危険ですから注意してください。 【理由】 低温では粘度が高くて漉すのに時間がかかる 高温で、揚げカスなどがあると、それが触媒になって早く酸化する。 オイルポットは、二重網になっていて、間にペーパーフィルターが挟めるものが良いです。 油を漉したら、そのままフタをするとフィルター部分に残った油やカスが酸化防止剤の役をして、内部の油が酸化されることを防ぎます。 次回に使うときは、このカスやフィルターを最初に取り除いてから、使います。
その他の回答 (2)
- para3gathi
- ベストアンサー率48% (826/1711)
No.2のORUKA1951さんが書かれている油脂の酸化の件はその通りで、揚げカスを残しておけは、考えてみれば理にかなってます。 揚げ物中に発生する黒い微粉は、油脂の酸化劣化を助長します。ですから業務用フライヤには、フィルタを内蔵して常にろ過しているものもあり、酸化劣化を防止して油を長持ちさせ、揚げ物での持ち出し量と継ぎ足し量をバランスさせて、廃油を出さない様にしているものさえあります。 あの黒い微粉は見た目にも良くないので、私は多量に揚げる時には、途中でこし直すこともあります。 さて酸化防止の件です。高温ほど酸化速度が上がります。実の所、揚げている時にも酸化は進んでいます。そして酸化するのは油脂ですから、ポットの中の油も、揚げカスの油も同じ様に酸化します。ですが、表面積で比べると、揚げカスの方が圧倒的に表面積が大きいので、こちらが先に酸化されやすいので、周囲の酸素を除去する脱酸素剤と同じ働きをすると言えるでしょう。 脱酸素効果とは自分自身が酸化される事によって、他の酸化を防止するという事です。
- para3gathi
- ベストアンサー率48% (826/1711)
可能な限り早い方が良いでしょう。それは油には粘性があるからです。熱い内はサラサラしているのですぐにろ過できます。冷えてしまうと時間がかかります。 私は直後にすぐに油ポットに戻しています。慣れればさ程危険とは思っていませんが。危険と思うなら、多少冷めた当たりで戻してはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
お礼
ありがとうございました。