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長期応力解析時の柱(壁)の軸剛性の設定について

長期応力解析時の柱(壁)の軸剛性の設定について、下記の2点について、皆様のお知恵をお借りしたく書き込みさせていただきました。 構造設計を始めたばかりの若造であるため、できる限りわかり易く説明していただけると幸いです。 お忙しいところ、誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 (質問1) 純ラーメン建物において、 長期応力時において、柱の軸剛性(軸変形)は考慮していますか。 建物によって適宜変えられている場合は、その判断基準はどのようなものなのかも含めて教えていただけると幸いです。 (質問2) (質問1)の発展になりますが、耐震壁または地下外壁のように壁が入った場合、柱と壁の軸剛性の設定はどのようにされていますか。 (「柱:軸剛性を∞(軸変形無視)、壁:軸剛性を0」とすることが多いと聞いたことがありますが、この思想については柱と壁は一体で打つにも関わらず、柱のみに負担させてしまう理由がわかりません。)

みんなの回答

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.1

1. 軸変形は基本的には考慮しています。 賛否両論あるようです。コンクリートは層ごとに打っていきますのでコンクリート自重分は軸変形を考慮しなくていいという人もいます。私的には決定打がないです。実務的には条件を変えて計算し結果の違いを見て、その時々どちらが正解に近いかを判断しています。。 2.ほとんどの1貫計算は線材置換して計算しています。計算用のモデル化の問題でそれ以上でもそれ以下でもないです。 モデル化に問題があると思う時は別の方法で解くのが基本です・・・・と思います。

shd_tkk359
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、誠に申し訳ございません。 ありがとうございました。

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