- ベストアンサー
共同経営から手を引きたい。
私とW氏の二人が意気投合して美容院を開くことになりました。 W氏は資金も殆どなく、他からも借りれないので私が親からもらった遺産をつぎ込み店舗の借り賃、内装工事、設備機器など総額1500万位出資しました。ところがオープン2週間位前になってW氏とは一緒に出来ないなということをさとり、共同経営から離脱しようかと思っています。 この場合、出資した1500万円はとりもどすことはできるでしょうか。 法的な観点からご教示下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
契約の内容がわからないので一概には言えませんが、質問の内容からすると共同経営と云うよりもshin-shiさんがオーナーでありW氏は雇われ店長と云う関係のように感じます。 だとすると、W氏に返済の義務は無いでしょう。また買い取る義務も無いと思います。 方法としては第三者に売り渡すという形になると思います。 W氏と出資金に対しての何らかの契約(取決め)が無いなら、W氏に返済等の義務はないかと思います。 今後の対応としては 第三者への売却 従業員を雇い経営の続行(W氏は解雇) W氏にお店を任せ、配当金の支払と出資金の返済を求める 出資金を諦め廃業 かな?
その他の回答 (2)
あなたとW氏が共同経営をしようとして1500万円出資した。 W氏の返還義務はどこからくるのですか。 1500万円をW氏に貸し付けたのですか。 1500万円を資本として会社を設立したのですか。 どういう契約内容で共同経営すると合意したのですか。 法的観点と言われても、あなたとW氏との法的関係が一切説明ないのでお答え出来ません。
お礼
初めからきちんと契約内容を定めてスタートすれば混乱もなかったのですが…。悔やまれます。そもそも2人だけの個人事業ですからこの2人の関係をどう調整すべきかという趣旨で質問しました。「出資」と書いたのは誤解をまねいたようです。
- chocotyan
- ベストアンサー率0% (0/1)
出資ということは、株式会社か何かでしょうか? 1500万円を出資して、株式会社を設立したら、株主はあなたですから、wを解雇するか、会社をwに買い取らせることとなりますが、経営から手を引きたいとのことでしたら、1500万円相当の株をwに買い取らせることです。 しかしながら、金も何もない人に「買い取れ」といっても買い取れないでしょうから、自分は株主として君臨し、wをこき使わせて配当金を受け取ることとならざるを得ないです。
お礼
ありがとうございました。理屈としてはよくわかりました。私たちの場合、美容院ですから株式会社等という大それたものではなく、個人事業を共同でやろうという浅い考えから出発しましたし、何の取り決めもしてなかったのがそもそも失敗の始まりでした。
お礼
いろいろな前提の上で丁寧に回答下されありがとうございます。 W氏は、私が離脱してもそのままの店舗、設備を使ってオープンにこぎつけようと必死に頑張っています。というわけで「今後の対応」の3番目が一番現実的かなと思ったりしています。有益な回答に感謝です。