調判定 [長調か?短調か?]
音楽理論 楽典の中にある「旋律調判定」又は「スコア調判定」で
いくら練習してもつまづきっぱなしで行き詰まっています。
状態は下記の通りです。
楽典問題集 調判定において調号は用いられておらず、旋律・スコアから
「この譜面の調は何調か?」と求めるというものなのですが、
よく長調/短調を逆に解釈してしまい悔しい思いをしています....
簡単な譜面なら(理論・感覚両面から)解るのですが、調号無しの臨時記号のみで
大量のフラットやナチュラルが付き、例えば平行調Ges dur/es mollが
導き出せたとします。そこで「曲調からして長調っぽいな~」と判断すると
大抵短調だったりで、「これは私の勘には頼らない方が良いのでは」という結論に至りました。
そこでとにかくお尋ねしたいことは、問題を解きたいだけの為、
「曲の終わりの音を観れば良い」というのは無しで御願い致します....
楽譜が最後まで乗せられていない(途中で切られている)問題しか解いていません。
感覚的回答ではなく、理論的に長調か/短調かを判別する方法をどなたか御教え下さい..
ちなみに楽典の教科書は黄色い本(楽典―理論と実習)と「新版 楽典―音楽家を志す人のための」、
問題集は「音大受験生のためのパーフェクト楽典・問題集」を持っております。
宜しく御願いします。
お礼
とても分かりやすいです☆ミ ありがとうございました!! 是非参考にさせていただきます♪